貯金をはじめたいんだけど何からしたらいいかわからない。
貯金がうまくいかないだけどどうしたらいいの?
こんな方にオススメです。
貯金がないまま生活し続けると不安なことだらけです。
例えば、
- 急にリストラにあう
- 病気で働けなくなる
- 不況による給料の減額
考えただけで不安です。
今回のブログでわかること
貯金がうまくいかない人の事例
貯金がないたった一つのリスク
貯金をはじめるコツ
私は今回の方法を試した結果1年で135万円貯めることができました。
貯金がないと収入がなくなった時に選択肢が非常に狭まります。どうしたらお金が貯められるのかみていきましょう。
貯金がうまくいかない人の事例
まずはお金が貯まらない原因を私の実体験をもとに紹介します。
これに当てはまったら絶対にお金が貯まることはありません。
毎月の支出を把握していない
お金が貯まらない事例1つ目は毎月の支出を把握していないです。
「なんかよくわからないけど毎月お金がなくなるだよね」これが1番危険です。
私も給料をもらって、月末何にいくら使ったか全く把握していませんでした。
例えば、
- 食費
- 娯楽費
- 月々の支払い
これらを把握していないといつの間にか今月の給料がないって言って銀行口座からお金をおろすハメになります。
それ繰り返したらお金が貯まるわけがありません。
むしろ収入=生活費もしくはそれ以上お金を使うことになります。
また、給与が増えるほど費用や買うものは増えていきます。
その結果、さらに何にいくら使ったのかがわからなくなってしまいます。
もし同僚に「普段お金何に使っているの?」聞かれても「何ですかね〜わからないないです」と答えている人は注意が必要です。
コンビニや外食が多い
お金が貯まらない事例2つ目はコンビニや外食が多いです。
私の場合、
- 週2〜3日は外食をする
- コンビニについついよってしまう
- 毎日1,000円以上コンビニでお金を使う
こんな生活を送っていました。
そうすると毎月の食費はなんと6万円を超えていました。
もし手取り16万で食費が6万だと3分の1ものお金を食費で使っていたわけです。
これではお金が貯まるわけがありません。
月末に余ったお金を貯金する
お金が貯まらない事例3つ目は月末に余ったお金を貯金する。
月末に余ったお金を貯金しようと思っていると貯金を貯めることはできません。
なぜなら貯金することを忘れて使ってしまうからです。
例えば、
- 週2〜3日の外食
- 毎日コンビニで1000円以上使う。
- あまり利用していないサブスクの月謝を払う。
- ゲームアプリや動画、音楽など課金
こうしたお金の使い方をしたらお金が余ることはありません。
月末はいつもお金がないから貯金できないって負のスパイラルが発生して一生お金を貯めることができません。
貯金がないと起こるたった一つのこと
貯金がないまま散財を続けると収入がなくなった時に家賃などの生活費が払えなくなり、生活が破綻する恐れがあります。
例えば、
- 不況で給料の減額
- 病気で働けなくなる
- 急なリストラ
貯金がなかったらどうなるでしょう?
不安で夜も眠れなくなります。
貯金をすることで生活を守ることできます。どのくらい貯金すれば安心なの?こんな疑問もあるとあると思います。
会社員なら6ヶ月分の生活費があれば、安心です。
もし毎月の生活費が20万円なら120万円あれば、言い訳です。
詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
次にどうしたら貯金が貯まるか具体的に解説していきます。
貯金をはじめ方3選
次に貯金をはじめるための3つコツを紹介します。
- 支出を把握する。
- 収入の10分の1を貯金する。
- 欲望に優先順位をつけよう
詳しくみていきましょう。
支出を把握する
貯金をはじめ方1つ目は支出を把握することです。
まずは自分自身が毎月いくらか使ったのかを把握することが大切です。
そして毎月どくらい使う予定なのかを理解すると貯金までのハードルが下がります。そのためには家計簿をつけることをオススメします。
でも家計簿って毎回レシートもらって手書きでつけるでしょ?めんどくさくてこれまで続いたことがないよ。
安心してください。
家計簿アプリとキャッシュレス決済を使うと簡単に家計簿をつけることができます。
オススメはマネーフォワードMEですマネーフォワードMEは口座やカードを連携させるだけで自動で家計簿をつけてくれます。
また、現金で利用してもレシートをスマホのカメラで撮るだけで家計簿をつけることが可能です。
今まで家計簿に使っていた時間がなくなり、1日5分程度で家計簿をつけることが可能です。
マネーフォワードMEは無料でダウンロードできます。
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収入の10分の1を先取り貯金する。
貯金をはじめ方2つ目は収入の10分の1を先取り貯金することです。
これは書籍『バビロンの大富豪』で紹介されている90年以上昔から受け継がれる大原則です。
例えば、手取り20万円の人が毎月2万円ずつ貯蓄していくと10ヶ月で20万円たまります。
日本人のサラリーマンの生涯年収は約3億円のためもし定年まで10分の1ずつ貯金すれば3000万円たまる計算になります。
定年になる頃には富裕層の仲間入りです。これで老後2000万円問題も解決します。
ここで重要なことは給与が振り込まれた時点で給与口座から貯蓄口座に移すことが大切です。
月末に収入の10分の1を残すのは至難の業です。絶対に先取りしましょう。
欲望に優先順位をつけよう
貯金をはじめ方3つ目は欲望に優先順位をつけることです。
欲望はお金をどれだけ使おうが際限なく溢れてきます。
皆さんは職種も収入もバラバラなのにみんなお金を使い切ってしまいます。
これから逃れるためには収入の10分の1は先取りして貯金回して残りの10分の9で叶えられない欲望を諦めましょう。
え?身の丈にあって生活をしろってこと?夢がないよ。
私の財産告白を書いた本多清六さんもこう言いています。
自分の値打ちは銅や銀なのに生活は金にしたい。そのため多くの人が倹約できない。銅なら銅、銀なら銀の暮らしをする。最高なのは一歩引いて銅や鉄の暮らしをする。
書籍『私の財産告白』
と言っています。
ただドケチ生活をしろとは言いません。
貯蓄をはじめるためには衝動買いから脱して自分にとって本当に必要なものを考えることが大切です。
まとめ 貯金をはじめるためのコツ3選
今回は貯金をはじめるための3つのコツを紹介しました。
貯金がないまま散財を続けると収入がなくなった時に家賃などの生活費が払えなくなり、生活が破綻する恐れがあります。
そのため貯金をすることは大切です。
貯金をはじめ方は以下の通りです。
支出を把握する
収入の10分の1を先取り貯金する
欲望に優先順位をつける
まずはマネーフォワードMEを使って支出を把握しましょう。
大体の金額がわかったら収入の10分の1を先取り貯金します。
そして残りの10分の9で把握した支出に優先順位をつけましょう。
この3つの流れを続けるだけで定年までに約3000万円貯まります。
これから貯金を始めたい方はぜひこの3つを実践してみください。
ではまた