貯金を増やすためのコツ５選と見直すべき支出４選「目指せ優良家計」

こんな方におすすめです。

今回の記事では以下のことがわかります。

年間50万貯金ができれば、なかなか優良家計です。

私も以前までは年間３0万円貯めるのでやっとでした。しかし、今回の方法を取り入れたところ１年で生活防衛資金60万円が確保できて、別で50万円投資に回すことができました。

お金を貯めるコツ５選

お金を貯めるコツは以下の５つです。

１つずつ詳しくみていきましょう。

貯めるコツ① 最初は徹底的にお金を貯める

お金を貯めるコツ１つ目は最初は徹底的にお金を貯めることです。

よくコツコツやるて言われるけど毎月1,000円とかだとお金が貯まる前に飽きてしまいます。

早めに成功体験を持つことが大切です。

例えば、

• 半年で50万円貯まった。
• 毎月5万円貯まった。

こうした成功体験が大切です。

お金を貯めている成功者の共通条件は行動することです。とにかく行動するのが早いです。言われたすぐ行動します。その結果巨額の富を気づいています。

しかし、皆さんはついつい先送りにしていませんか。

例えば、

• 不要だとわかっているのに保険を解約しない。
• 次の休日がきたら格安SIMに乗り換える。
• 高い家賃を払い続ける。

それではお金は貯まりません。

• 保険の解約
• 格安SIMへの乗り換え
• 家賃の交渉

最初に行動すれば、あとは何もすることはありません。

今までの生活水準で楽にお金が貯まった嬉しくないですか。

貯めるコツ② 給料が上がっても生活水準は上げない。

お金を貯めるコツ２つ目は給与が上がっても生活水準はあげないことです。

収入が増えると

• 欲しいもの買いたい。
• 旅行に行きたい。
• 高いマンションに住みたい。

お金を使うことばかり考えてしまいます。

仮に3万円収入が増えても支出が3万円増えたらお金は絶対に貯まりません。

生活コストが下がると精神が安定します。

生活コストを下げることはお金持ちなっても大切なスキルです。お金持ちでも散財して、破産したり、お金を守る力がなくて、全財産とられたりしたら意味がありません。

そのために今から財布の紐を固くしておくことが必要になります。

確かに死ぬ時に一番のお金のお金持ちになっても意味がありません。

消費、浪費、投資の３つのバランスが大切です。

お金がたまらない人はこの中の浪費に回すのが早すぎます。

お金を使って高級車に乗る幸せも大切ですが、お金を持つことで選択肢を増やすという心の豊かさのほうが大切です。

選択肢が増えれば、

• 行きたくない会社を辞められる
• 人生が身軽になる
• 買わないという選択

心の豊かさが見つかります。

貯めるコツ③　複数の収入源を作る

お金を貯めるコツ３つ目は複数の収入源を作ることです。

ここでいう複数の収入源とは共働き、株式配当金　不動産所得、副業です。

理想なお金の流れは収入源の山がたくさんあることそれを投資に全力で振ることです。

お金を増やすためには

1. 給与所得
2. 事業所得
3. 不動産所得
4. 配当所得

まずは給与以外の所得を増やすことが大切です。

４つもしくは①＋②からの③か④もしくは②からの③か④か効果的です。

貯めるコツ④ 貯金の一部を投資に回す

お金を貯めるコツ４つ目は貯金の一部を投資に回すことです。

まずは投資をはじめる前に生活防衛資金を貯めてください。生活防衛資金を貯めることで不要な保険に入らなくて済んだり、安心感を得ることができます。

さらに貯金が貯まります。

生活防衛資金をいくら貯めたら良いかはこちらの記事を参考にしてください。

生活防衛資金から溢れたお金を投資に回してください。

投資をはじめることによって以下の循環がおります。

お金がお金を産む経験すると貯金が貯まるようになります。

一方で自己投資も大切です。

• 本を読んだり、
• 人と会う

などなどです。自己投資が1番利回りのいいものです。

ぜひ取り組んでみてください。

貯めるコツ⑤ 動画や本で金融リテラシーを学ぶこと

お金を貯めるコツ５つ目はYouTubeの動画や本で金融リテラシーを学ぶことです。

金融リテラシーを見つけることでお金の使い方、貯め方、増やし方、稼ぎ方がわかります。

これが不足するとお金を貯めたり、お金を守ることができません。

私のおすすめはリベラルアーツ大学お金の学校に入学することです。

こちらでは体系的にお金について学べるのおすすめです。

初心者にもわかりやすいようにアニメ動画も２０２本あり、これを全て見るだけどもお金の知識が身につきます。

おすすめの書籍は以下の４つです。

お金の大学

バビロンの大富豪

となりの億万長座

金持ち父さん貧乏父さん

全てお金に関する名著です。ぜひ読んで勉強してみてください。

貯金を貯めるために見直すべき４つの行動

ここまでは抽象的な内容がほとんでしたがここらは具体的な方法を紹介します。

これをやることで貯金の種銭を増やすことができます。

詳しくみていきましょう。

見直すべき行動① 不要な保険を解約する

まず１つ目は不要な保険を解約することです。

なぜか。日本人には世界最強の公的保険があるからです。その名は国民健康保険です。

こちらの保険でカバー出来なときに初めて民間保険が必要になります。

人生に必要な保険は３つです。

子供がいる場合は掛け捨ての生命保険です。大体2,000円から3,000円のものでOKです。

次に火災保険です。

そして自動車保険（対人、対物、弁護士特約のみ）です。

一方いらない保険は

• 貯金型の保険、
• 外貨積み立て、
• 年金保険　
• 車両保険

などです。投資は投資、保険は保険、貯蓄は貯蓄と分けることが大切です。

詳しくはこちらで説明しています。

保険は支出の中で大きな割合を占めています。

ここを解約すだけで生活水準を変えずに貯蓄を増やすことができます。　

見直すべき行動② スマホを格安SIMに変える。

２つ目にスマホを格安SIMに変えるです

三大キャリアの場合は月額6,000円から8,000円です。

それに対して格安SIMの場合は月額3,000円以下です。

年間で約5万円削減できます。年間5万円収入をアップさせようと思うと血も涙もない努力が必要です。

また、株で投資しようと思ったら100万円を年利５％で運用した結果得られる利息です。

しかし格安SIMに乗り換えるだけで年間５万円の節約ができます。

おすすめは楽天モバイルとahamoです。

格安SIMの乗り換えはこちらから

ahamo

楽天モバイルのメリットデメリットが詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです。

楽天経済圏も有効です。こちらの記事も参考になります。

見直すべき行動③ 家賃を下げる・引っ越して家賃を下げる

３つ目に家賃を下げる・引っ越して家賃を下げることです。

今住んでいる家賃は下げられます。不動産業界は不誠実な人が多い業界です。

まずは家賃交渉をしましょう。

そんなことはありません。

住んで数年立っているなら今住んでいるマンションをグーグルで検索してください。

相場を調べて管理会社へ交渉してください。

２つ目は火災保険の見直しをしましょう。

最初に入っている火災保険は高く設定されています。なので安い火災保険は変更しましょう。

もう１つが引っ越して家賃を下げる方法です。こちらには２つあります。

• 今よりも安い家賃のところに引っ越す。
• 会社の近くに引っ越す。

１つ目に単純に今より2万低い家賃のところに引っ越せば2万円のコスト削減になります。

２つ目に会社の近くに引っ越すというところで時間を買うことができます。

通勤時間を削減して、副業の時間に当てる。これはすぐに安くはならないですが、

未来の投資になります。

もっと詳しく家賃を下げる方法が知りたい方はこちら

見直すべき行動④ 車を手放す

見直すべき行動の４つ目は車を手放すことです。

車はお金がかかります。

• 車の車検代、
• メンテナス代、
• 修理代、
• 保険、
• ガソリン代、

こうした車にかかる費用は生涯4000万円と言われます。

都市圏の人は車を手放し、公共交通機関を使ってください。

一方、家庭の事情や田舎で車がいるという方は、車を使ってください。

これは個々の生活スタイルに合わせてカスタマイズしましょう。

車が必要な場合は新車を買うのは辞めましょう。

新車を買うと、

• 一括で買えないのでローンを組む
• 事故が怖いから車両保険に入る

そうなると貯金ができなくなります。

「どうしても新車に乗りたいんだ」ってのは別です。浪費と消費をしっかりと分けましょう。

まとめ　貯金を増やすことで安定が手に入る。

人間は安定を求める生き物です。

貯金をすることで生活が安定します。

貯金を増やすコツはこちらです。

そして具体的な見直しの行動はこちら

今回のことをはじめると貯金は増えます。

なぜなら、長期的にみて支出が減るからです。どれも１回変えるだけで削減できます。

私もこれの行動に取り組んで今まで年間30万だった貯蓄額が１年で１１０万円になりました。（※積立保険の解約を含みます。）

これをして貯まらない場合はどこかで浪費をしています。

生活水準を下げずに貯金をすることが大切です。

貯金ができれば、選択できることも増えます。

選択が増えれば、

• 会社の上司に嫌なことを言われたら辞めることができる
• 新しいことをしたいと思えば、すぐにはじめられる

ぜひ今回の貯金のコツを取り入れて優良家計を目指しましょう。

ではまた。