貯金をはじめたいんだけどいくらぐらい貯めたらいいの？
１００万円ぐらい貯めたら何かあっても大丈夫かな？
こんな方におすすめです。
結論から言うと
会社員は６ヶ月分の生活費（最低限の暮らしができるお金）があればOK
詳しく見ていきましょう。
生活防衛費が必要な理由
会社員の方は６ヶ月分の生活を貯めましょう。
理由は以下の３つです。
人間は安心を確保したい生き物だから。
お金が溜まりやすい体質になる。
投資でも成功する。
僕も６ヶ月分の生活防衛費を貯めてから安心感は半端ないよ
人間は安心を確保したい生き物だから
人間は安心を確保したい生き物です。
例えば、貯金がゼロの場合
- 体調を崩しても働かなければならい。
- 会社を辞めたくてもやめられない。
- ブラック企業から転職するときに転職がうまくいかないと焦る。
生活防衛費がないと不安になります。
もし２００万の貯金がある場合
- 体調を崩しても大丈夫
- 働けなくても大丈夫
- 会社が嫌ならやめられる。
安心が確保できます。
生活防衛費があるとないとでは安心感が全然違います。
僕も生活防衛費があったから移住や転職に踏み切ることができました。
お金が溜まりやす体質になる。
生活防衛費があることで無駄な保険に入る必要がなくなります。
生きていく上で必要な保険はこちらです。
掛け捨ての生命保険（家族がいる場合）
火災保険
自動車保険
もし生活防衛費がないと働けなくなる不安があるから保険にはります。
保険に入ると保険料を払います。
その分毎月の固定費がどんどん増えて行きます。
結果、お金がたまらなくなります。
また、貯金がないと買い物に行っても買うことができなくなります。
その結果精神的ストレスが溜まります。
貯金があれば、買い物に言っても買わない。といった選択ができるようになります。
我慢して貯めるのはストレスになります。
生活防衛費があれば、無理しずにお金が溜まるようになります。そうなると気持ちが楽になります。
生活防衛費を貯めるためには支出を減らさないといけません。
支出が減れば、勝手にお金が溜まるようになります。
投資でも成功する
投資をしていると株価が暴落する危険性があります。
暴落すかもという不安はストレスがめちゃくちゃかかります。
しかし、生活防衛費があれば、暴落がきても売らずに見守ることができます。
生活防衛費があるからこそ売らないという選択ができ、投資でも成功することができます。
いくら貯めればいいの？
生活防衛費が必要な理由は分かったけど
いくらくらい貯めればいいの？
会社員であれば、生活費（最低限生活に必要なお金）６ヶ月分あれば大丈夫です。
なぜかというと
- 給料の保証がある。
- 失業保険がある。
- 病気で働けなくとも傷病手当がある。
会社員は給料の保証があります。
また、やめても数ヶ月は失業保険で補填ができます。
そのため、６ヶ月あれば、十分不安なく生活ができます。
また、病気で働けなくなっても傷病手当があるため、ある程度の期間あれば、十分不安がないです。
６ヶ月あれば、十分生活に困ることがなく、チャレンジすることができます。
僕だと最低１０万円あれば、食費から家賃までしっかりと払えます。
そのため、生活防衛費は６０万あれば、大丈夫だね。
まとめ ６ヶ月分の生活防衛資金を貯めるために固定費を削減しよう。
今回は６ヶ月分の生活防衛資金を貯める理由を紹介しました。
理由は以下の３つです。
人間は安心を確保したい生き物だから。
お金が溜まりやすい体質になる。
投資でも成功する。
生活防衛資金があれば、不安がなくなり、選択肢がたくさん増えます。
生活防衛資金を貯めるためには固定費の削減が近道です。
固定費を下げるための行動
格安SIMに変える。
必要ない保険を解約して貯蓄で備える。
家賃交渉をする。
その他電気・ガス・水道費を削減する。
一番簡単なのは格安SIMに変えることです。
僕のおすすめは楽天モバイルとdocomo ahamoです。
楽天モバイルはギガ数ごとに金額が決まるため、ギガ数が低い方は非常に価格を抑えることができます。
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通信速度を保証して欲しいとか、毎月ギガ数たくさん使うよって方はdocomo ahamoがおすすめです。
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自分のできることから固定費を削減して生活防衛費を貯めましょう。
ではまた。
