毎月のスマホ代いくら払っているかわかる?
大手キャリアを使っているから毎月1万くらい払ってるよ。高いけど仕方ないよね・・・
こんな方におすすめです。
私のおすすめの格安SIMはこちらです。
ahamoだと毎月20GB使えて、なんと月額2,980円です。
大手携帯会社 A社 | |
ギガ使い放題プラン | 7,315円 |
端末料金 (端末料金70,000円を24回払い) | 2,916円 |
通話料金 保証サービス | 1,200円 |
合計金額 | 11,431 |
![](https://ituki1924-advice.com/wp-content/uploads/2022/04/yjnew-1-2-edited-1.png)
ahamo | |
20GBプラン | 2,980円 |
端末料金 分割払い継続 | 2,916円 |
合計金額 | 5,896円 |
差額 | ー5,535円 |
こちらの表からも格安SIMに変えるだけで毎月に5,000円以上の削減ができます。
現在では機種代金の支払いも終わっているため毎月2,980円のみです。
年間60,000円以上の節約ができます。
- 格安SIMとは
- 格安SIMのメリットデメリット
- 格安SIMを選ぶ方法
- おすすめ格安SIM
- 具体的な格安SIMへの乗り換え方法
詳しくみていきましょう。
格安SIMとは
大手携帯電話会社(docomo、ソフトバンク、au)の通信回線を借りた事業者が提供しているサービスのことです
最近では3大キャリアもサブブランドとして、ahamo、pavo、LINEMOの格安SIMを運営しています。
大手キャリアと格安SIMの特徴はこちらです。
顧客へ直接サービスを提供しています。
大手キャリア→ユーザー
大手3社の回線を借りて顧客にサービスを提供しています。
大手キャリア→格安SIM(仲介)→ユーザー
通信回線が遅いって聞いたことあるよ
大手3社の設備を使用しているので使っている設備は一緒です。
しかし、格安SIM会社では通信回線の量が限られています。
そのため、時間帯によって通信速度が不安定になる傾向になります。
一方、大手3社のサブブランドでは大手3社の回線をそのまま使っているため、比較的に安定した通信回線が得られます。
格安SIMでも、一般的に使う分には十分です。
どうしても速度が気になる方は大手キャリアのサブブランドを使用しましょう。
格安SIM メリット・デメリット
格安SIMのメリットデメリットは以下の通りです。
メリット
月々の料金が安くなる
料金体系がわかりやすい
デメリット
手続きを自分でする必要がある
キャリアメールが使えない
通信速度が不安定
LINEのID検索が使えない
メリット
月々の料金が安くなる
1つ目は月々の料金が安くなるです。
大手3大キャリアを利用して毎月の利用料金はどのくらいでしょうか。
大手キャリア | docomo | au | SoftBank |
プラン | ギガライト7GBまで | ピタットプラン7GBまで | ミニフィットプラン0〜3GB |
料金 | 3,465円〜6,765円 | 2,178円〜4,928円 | 3,278円 |
割引 | 最大 2,387割引 | 最大 1,100円割引 | |
プラン2 | ギガホ60GB〜無制限 | 使い放題プラン | メリハリ無制限 |
料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
割引 | 最大 2,387円割引 ギガを使わない月はさらに割引 | 最大 2,310円割引 | 最大 2,310円割引 |
大体、7,000円〜8,000円程度が当たり前です。
また機種代やオプションを入れると大体10,000円〜12,000円くらいです。
大手携帯会社 A社 | |
ギガ使い放題プラン | 7,315円 |
端末料金 (端末料金70,000円を24回払い) | 2,916円 |
通話料金 保証サービス | 1,200円 |
合計金額 | 11,431 |
格安SIMに変えるだけで月々1,000円〜3,000円に抑えることができます。
基本は仲介会社の方が料金高いじゃないの?
格安SIMが安い理由は
- 格安SIM会社は通信設備を大手借りているため設備投資の費用がかかっていない。
- 実店舗を持っていない。
- 基本ネットショップのため人件費がかからない。
- サービスは必要最低限
この4つの理由から格安SIMの方が金額安くなります。
月々7,000円〜8,000円払っている人は格安SIMに変えるだけで月々5,000円以上の節約になります。
料金体系がわかりやすい
メリット2つ目は料金体系がわかりやすことです。
例えば
ahamoでは20GBまで使用でき、価格は2,980円税込のワンプライスです。
楽天モバイルは使ったギガ数で料金が分かれていますが
- 1GBまでは0円
- 3GBまで1,078円
- 20GBまでは2,178円
- データ無制限で3,278円
になります。
大手3社は各社ともに7GBまでのプランと使い放題の2つプランが用意されています。
しかし、割引きやオプションなど料金体系が非常にわかりづらいです。
格安SIMは自分の使うデータ量に合わせて価格も変わるため、自分に合わせたプランを選ぶことができます。
デメリット
手続きを全て自分で行う必要がある
1つ目は手続きを全て自分で行う必要があります。
なぜなら格安SIMは実際の店舗を持ってない、ネットショップが多いからです。
そのため、自分で手続きを行う必要があります。
例えば、
- SIMロックの解除手続き
- 電話番号の引き継ぎ
- 初期設定APN設定など
の手続きを自分で行う必要があります。
なんだか難しいそう できる自信がない。
どのやり方も各社のホームページにて詳しく説明されています。
店舗を持っている格安SIMもあるため、手続きが難しいと感じる方は実店舗を持った格安SIMに申し込みましょう。
キャリアメールが使えなくなる
2つ目はキャリアメールが使えなくなるです。
キャリアメールとは@docomo.jp@softbank.jp などのメールアドレスです。
以前はキャリアメールではないと登録できないサービスが多くありました。
最近では格安SIMの普及によりGoogleのメールアドレスやYahooのメールアドレスでも登録できるサイトが充実しています。
最近はキャリアメールを使う機会が全くなくなりました。
通信速度が遅くなることがある
3つ目は通信速度が遅くなることがあるです。
大手携帯会社の通信設備を借りているため、通信量が多い時間帯は速度が遅くなることがあります。
昔は通信速度が遅くなると128Kbpsになるため
- 動画
- ネット検索
- ネットサービス
が全て使えなくなりました。
しかし、現在は違います。
通信制限がかかっても1Mpbsで通信できる格安SIMが増えています。1Mpbsあれば、以下の表のことができます。
1Mpbs | |
メッセージ・メール | ◎ |
地図アプリ | ○ |
Youtube動画 | ○ |
Webプラウザ | ○ |
アプリダウンロード | △ |
速度制限がかかっても最近は全く困ったことがありません。でもTVerなどの一部アプリはちょっと厳しいです。
LINE ID検索が使えなくなる
4つ目はLINE ID検索が使えないことです。
LINEは現在の通信手段の1つとして使われています。
友達検索の手段の一つにLINE ID検索があります。
この機能が使えなくなります。
しかし、こちらの機能は全く支障がありません。
友達検索の主流はQRコードがほとんどです。LINE IDを使う方が珍しいです。
リモートでもQRコードを読み込むことは可能です。
格安SIMを選ぶ方法
格安SIMの具体的な選び方はこちらです。
自分のデータ量を調べて、適切な事業者を選ぶ
通信速度が気になる方は大手キャリアを選ぶ
手続きがめんどくさい方は実店舗があるキャリアを選ぶ
自分のデータ量を調べて、適切な事業者を選ぶ
1つ目はまずは現在のスマホの毎月のデータ量を調べましょう。
大体月何GB使っているか確認します。
それによって選ぶ格安SIM会社が違ってきます。
一般的な平均使用量は以下の通りです。
月平均データ使用量8.72GB
中央値は3GBです
もし使っているギガ数が1GB〜5GBの方は格安SIMに変えるだけで月々の料金が下がります。
通信速度が気になる方は大手キャリアを選ぶ
2つ目に通信速度が気になる方は大手キャリアの格安SIMを選びましょう。
ahamo (docomo) | popo (au) | LINE MO (SoftBank) | |
データ使用量 | 20GB | 20GB | 20GB |
料金 | 2,980円 | 2,728円 | 2,728円 |
通信制限後 | 1Mpbs | 1Mpbs | 1Mpbs |
通話オプション | 5分以内 無料 | 5分以内 550円 | 5分以内 無料(1年間のみ) |
大手キャリの格安SIMのため通信速度は安定しています。
他の格安SIMだと大手キャリアの一部を借りているため速度が遅いことがあります。
規定のギガ数を超えても1Mpbsが確実に手に入るため、速度制限がかかっても全く、気になりません。
手続きがめんどくさい方は実店舗があるキャリアを選ぶ
3つ目に手続きがめんどくさい方は実店舗がある格安SIMを選びましょう。
基本格安SIMはネットショップがメインですが実店舗を持っている格安SIMもあります。
例えば
- UQモバイル
- Y!モバイル
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
メリットとして
わからない時は店員さんに聞ける
実物の機種を見ることができる
スマホの在庫があれば、即日切り替えができる。
しかし、デメリットもあります。
格安SIMはネットショップがメインのため、ネット方が割引率やポイント還元率が高いです。
自分で手続きするのがめんどくさい方はぜひ実店舗を利用しましょう。
おすすめの格安SIM
格安SIMを選ぶ際には特徴を比較して自分にあったサービスを選びましょう。
私のおすすめの格安SIMは以下の2つです。
データ使用量重視 ahamo
毎月のデータ使用量が20GB程度あるよって方はahamoがおすすめです。
プランは以下の通りです。
データ容量20GB(超過後は1Mbps)
国内通話5分無料
価格税込2,980円
通信速度が保証されていてこの価格はかなりコスパがいいと言えます。
しかし、全ての手続きがネット対応となるため、注意が必要です。
店舗での対応が欲しい方には向きません
毎月、スマホでAmazonプライムやTVerなど動画をたくさん見る方におすすめのプランです。
コスパと通信品質の両立をした方ぜひこちらから登録してみてください。
ahamo![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3N42GT+DUXAHM+4TIO+5YJRM)
価格重視 楽天モバイル
毎月のデータ使用量が1GBから3GBの方は楽天モバイルがおすすめです。
![](https://ituki1924-advice.com/wp-content/uploads/2022/01/picture_pc_29de781a69c22eab77f7a97021f79f01-1024x575.png)
楽天モバイルのプランは以下の通りです。
データ容量0GB〜無制限(楽天回線エリア内)
国内通話無料 (Rkutenlinks利用)
データ使用量によって価格が異なるため、GB数が少ない方にはおすすめです。
楽天経済圏を利用するとスマホ代を0円にできるためコスパ最強です。
しかし、楽天モバイルの注意点としては独自の回線のため繋がらない地域があることです。
私も以前まで使っていましたが、住んでいた地域が圏外になってしまい、乗り換えました。
使っていてダメだと思ったら乗り換えるのがおすすめです。
登録する前に自分の住んでいる地域が楽天エリア内か確認しましょう。
価格重視の方はこちらから登録してみてください。
もっと楽天モバイルについて知りたい方はこちらの記事がオススメです。
![](https://ituki1924-advice.com/wp-content/uploads/2022/05/6685d0be5b35eead91c7a2f85a2f1a64.jpg)
具体的な乗り換え方法
具体的な乗り換え方法は以下の通りです。
ステップ①格安SIMが利用できるか動作チェックをする
ステップ②スマホにSIMロックがかかっていれば、解除する
ステップ③電話番号を変えな場合、MNP予約番号を取得する
ステップ④ネットで格安SIMに申し込む
ステップ⑤届いたSIMカードを挿入して設定を行う
ステップ①格安SIMが利用できるか動作チェックをする
まずは今使用しているスマホが格安SIMに対応しているか動作チェックをしましょう。
こちらは公式ホームページで対応のスマホか確認できます。こちらか調べることができますのでぜひ調べてみてください。
対応端末![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3HQYAS+D2XX22+399O+62MDE)
対応していない場合はスマホ切り替えが必要です。
注意として格安SIMに乗り換える前に確認しましょう。
登録してから使えないことに気づくことがあるの注意が必要です。
え?対応してなかったらスマホ買い替えないといけないじゃん!
例えば、毎月の利用料が5,000円程度安くれば、1年で60,000円安くなります。
60,000円で機種を買ったと思えば、安いです。
また楽天モバイルなら機種購入でポイント還元もあるのでおすすめです。
ステップ②スマホにSIMロックがかかっていれば、解除する
次にスマホにSIMロックがかかっていれば解除する。
大手携帯会社と契約するとそのスマホはその会社以外の回線が利用できなくなっている状態のこと
格安SIMに変える際にスマホも変える方は関係ありません。
解除方法としては店舗とオンライショップで解約可能です。
しかし、店舗の場合は手数料が3,300円かかかるので注意が必要です。
ネットの解約方法としては各社ともマイページにログイン後メニューや契約内容などからSIMロック解除を選択して必要項目を入力するだけです。
スッテプ③電話番号を変えない場合MNP予約番号を取得する
同じ電話番号を使う場合はMNP予約番号を取得する必要あります。
MNPは無料で発行できますが、有効期限があります。
有効期限は登録する前に確認しましょう。
有効期限をすぎると再度取得する必要があります。
また、有効期限間近だと乗り換えがうまくいかないことがあるので注意が必要です。
乗り換え先が決定してから取得するようにしましょう。
ステップ④ネットで格安SIMに申し込む
事前準備が完了したら新規キャリアと契約します。
おすすめはこちらのです。
楽天モバイル![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3HQYAS+D2XX22+399O+626XU)
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3N42GT+DUXAHM+4TIO+5YJRM)
ステップ⑤届いたSIMカードを挿入して設定を行う
そして商品が届いたらSIMをスマートフォンに挿入して設定を行えばOKです。
設定は届いた商品に説明書が入っているためそちらを確認してください。
しかし、公式ホームページを確認しないと行けない場合があります。
その場合はパソコンなどスマホ以外のネット端末が必要です。注意しましょう。
まとめ 格安SIMに乗り換えよう
今回は毎月の格安SIMの魅力を紹介しました。
総務省の2019年の調査によると1世帯あたりの年間電話代は122,741円です。月額にすると10,228円です。
これを格安SIMにするだけで5,000円〜7,000円以上の削減ができます。
通信費を削減するだけで毎月ちょっといい外食を家族で楽しむことができます。
乗り換えの方法はこちらです。
ステップ①格安SIMが利用できるか動作チェックをする
ステップ②スマホにSIMロックがかかっていれば、解除する
スッテプ③電話番号を変えない場合MNP予約番号を取得する
ステップ④ネットで格安SIMに申し込む
スッテプ⑤届いたSIMカードを挿入して設定を行う。
ぜひ格安SIMへ乗り換えてみましょう。
おすすめの格安SIMはこちらです。
通信重視
ahamo![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3N42GT+DUXAHM+4TIO+5YJRM)
価格重視
楽天モバイル![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3HQYAS+D2XX22+399O+626XU)
格安SIMは節約の第一歩です。ぜひ取り組んでみてください。
ではまた