2年住んでって更新時期なんだけど家賃交渉とかできるのかな?
固定費を下げたいんだけど家賃を下げるためにどうしたらいいの?
こんな方におすすめです。
住宅コストは人生3大支出の1つです。
皆さんの固定費の中でも大きいウェイトを占めるいます。
私も以前までは3万円8千円の家賃を払っていましたが、家賃交渉で現在は3万円になりました。
8千円下げることができました。
家賃は交渉や他の手段で下げることができます。
今回のブログでは以下のことがわかります。
家賃交渉して家賃が下がる理由
家賃交渉の具体的な手順
家賃交渉以外に家賃を下げる方法
一つずつ詳しくみていきましょう。
家賃交渉して家賃が下がる理由
今住んでいる家賃って下がるの?
そのためにはオーナーさんの心理状況を知る必要があるよ。
オーナーさんは住んでいる人に退去されることが一番嫌いです。
それは以下の3つの理由です。
- 退去したらリフォームをする必要がある
- 再度募集をかけないといけない
- 空室期間の家賃収入がなくなる
まず退去すると、次の人が住めるようにリフォームをします。
そのリフォームするの2ヶ月〜6ヶ月かかります。
- クロスの張り替え
- 補修・修理
- クリーニング
などなどです。
そのリフォーム期間は収入が全くなくなってしまいます。
それ加え、リフォーム費用が取れます。
そしてリフォームが終わると次に住む人を募集しないといけません。そのために仲介会社を使用します。
その募集するために広告料を支払う必要があります。結局この空室期間に40万円〜50万円費用がかかります。
収入がないのに支払いが増えるのはオーナーさんだったら嫌だね。
そう考えたら、家賃交渉をされて、家賃を下げられても住んでもらった方が嬉しいわけです。
家賃交渉をして家賃を下げる具体的な手順
大家さんの心理状況を考えればやる価値はあるのはわかるだけど・・・
どうやってやるの?住みに行くなったりしないのかな。
住みにくくなることはないから安心してね。失うものは何もないよ。
具体的な手順は3つです。
交渉しやすい条件か照らし合わせる。
現在の相場を調べる。
管理会社と交渉する
では一つずつ詳しく見ていきましょう。
手順① 交渉しやすい条件か照らし合わせる。
まずは交渉できるか自分の住んでいるマンションの状況を確認しましょう。
交渉しやすい条件は以下の通りです。
- 都心のワンルームマンションの場合
- 2年以上住んでいる場合
1つ目に都心のワンルームマンションの場合は競合が多いため住んでいるマンションの周りで新築のマンションが建つペースが早いです。
そのため価格が変動しやすいです。交渉すれば、値段が下がる可能性が高いです。
2つ目に2年以上住んでいる場合です。
2年前と今の物件の価値が同じなのか考えてください。確実に違います。
物件は年数が建つごとに下がっていきます。空室が多ければ、大家さんも家賃を下げている可能性が高いです。家賃交渉すれば下がる可能性があります。
この2つに当てはまる場合はぜひ現在の相場を確かめてください。
一方、交渉自体が難しい場合があります。人気が高い物件です。
人気の高い物件の場合は価格が下がりにくく、入居した人が多いです。入居したい人が多いと交渉する材料を集めても逆に価格が上がっていたりするので注意しましょう。
手順② 現在の相場を調べる。
条件に当てはまった場合は相場を調べます。
なぜならば、家は古くなると価格が下がります。そのため入居時期が違うと部屋ごとに家賃が違います。
でもどうやって情報集めればいいの?そんな情報は大家さん教えてくれないよ。
GoogleでSUMOやHOMESなどで今住んでいる物件を検索してみてください。
現在の家賃を調べことができます。※乗っていない場合は周辺で同じ間取りの物件を調べてください。
相場を確認したら次のステップに進むよ
管理会社と交渉する
次に交渉に入ります。交渉は基本に管理会社に問い合わせをします。
オーナーさんが管理している場合はオーナーでOKです。
管理会社には注意が必要です。不動産業界は不誠実な人が多いです。それは管理会社の仕組みに問題があります。
管理会社は家賃収入の5%で管理を請け負っています。そのため、家賃交渉などのめんどくさい対応はしてくれない時があります。その場合はオーナーさんと直接しましょう。
交渉する際の注意点
交渉する際の注意点は3つです。
繁忙期(3月・9月)を避ける。
弱腰の交渉を避ける。
理屈で攻める。
注意点① 繁忙期(3月・9月)を避ける
1つ目は3月と9月の繁忙期を避けましょう。
入学シーズンや異動シーズンは部屋が埋まりやすいです。
ワンルームマンションは2月〜3月に埋まります。そのため空室を避けることができます。交渉されても大家さんも強気にでってきますので注意しましょう。
注意点② 弱腰の交渉を避ける
2つ目に弱腰の交渉を避けましょう。家賃を下げる際に「家賃下げてもらえないですかね」とか「だめですかね」はNGです。
「だめですかね」って言われたら「だめです」って言えば終わりです。これでは交渉になりません。丁寧に強気で交渉しましょう。
注意点③ 理屈で攻める
3つ目は理屈で攻めましょう。こちらは交渉が下手でもできます。
そのための情報です。
調べた家賃相場を伝えましょう。
そして「家賃を下げなかったら退去します」と伝えてください。
そしたら大家さんにしっかりと情報が伝わります。
また、「部屋によって家賃が違う」と言われたら「じゃあその部屋に引っ越します」って言ってください。そうすると大家さんは最悪です。
今住んでいる部屋のリフォームが必要で、新しい部屋も汚されます。なので理屈で攻めましょう。
家賃交渉以外で家賃を下げる方法3選
家賃交渉以外で家賃を下げる方法は以下の3つです。
火災保険を見直す
家賃の安い場所に引っ越す
会社の近くに引っ越す
火災保険を見直す
1つ目に火災保険を見直してください。入居する際に加入した火災保険があります。
この火災保険は入居者が選べるものです。今契約している火災保険が2万円以上の人はぼったくられています。
なぜなら火災保険は大家さんも加入しているため、入居者は必要最低限の火災保険に加入すればOKです。おすすめはこちらです。
家賃の安い場所に引っ越す
2つ目に家賃の安い場所に引っ越すです。こちらは単純明解です。
今よりも2万円やすいところに引っ越せば、2万円のコストダウンです。
一方で引っ越しの費用がかかりますが、長期的に見ればコストが下がるため、家賃が高いところに住んでいる人は効果的面です。
会社の近く引っ越す
3つ目に会社の近くに引っ越すです。
こちらは家賃が下がるわけではありません。しかし、未来のお金を手に入れられます。
会社の近くに引っ越すことで通勤費が節約され、時間が生まれます。
例えば、会社から1時間のところに住んでいた方が5分のところに引っ越せば、退社後の時間を副業や自己投資に使えます。
未来のお金に投資するこで家賃を下げた時と同じ効果が得られます。
まとめ 賃貸物件を下げる方法
今回は家賃を下げるための方法を紹介しました。
- 家賃交渉をする
- 火災保険を見直す
- 家賃の安い場所に引っ越す
- 会社の近くに引っ越す
まずは紹介した条件に当てはまる方はぜひ家賃交渉をしてみください。ちょっと怖いかもと思われるかも知れませんが行動してみてください。
なぜなら何も失うものがないからです。なので丁寧に強気に交渉してみください。
「もし交渉が・・」と思うなら、他の方法を実践して今住んでいる家賃を下げましょう。
ではまた