長時間労働が常習化していて辛い。体が限界だよ
こんな人におすすめです。
仕事が休める環境じゃない。もうあの上司についていけない。
結論から言うと今の環境がおかしいと気づくことが大切です。現状置かれている環境を理解して、行動していかなければいけません。
私も4年以上長時間労働をしてきました。
ひどい時は月の残業時間が150時間を超えていました。
体が壊れる寸前でした。
そんな僕も働く環境がおかしいと気づき、行動した結果、現在は全く残業がありません。
というわけで今回は、現状の働き方がおかしいと気づくことが必要です。そのために役立つ情報を紹介します。
逃げ出すべきブラック企業の特徴
ブラック企業から身を守る対策
今すぐ逃げるべきブラック企業の特徴3選
会社に入社した頃や会社に慣れすぎると現状の働きがおかしいと気づくことができません。
皆さん会社に就職され、右も左もわからない中、よく「3年は頑張って続けましょう」と言われませんか?日本では忍耐・我慢というのが美徳される文化があります。
ブラック企業で働きづける人は我慢強い人が多いです。しかし、ブラック企業で働きづづけることには様々な悪影響があります。
自分自身:不幸になる
会社:はびこり続け、働く人から搾取し続ける。
僕も就職して、仕事ってこういうものなんだって思ってました。
今の環境がおかしいとは全く思っていませんでした。
日本では終身雇用が一般的なため、こうした悪い環境でも働き続けてしまいます。なぜなら現在の環境がおかしいと気づくことが難しいからです。
日本には413万もの企業があります。そのため、「長時間労働が常習化している会社」、「精神や体が壊れる会社にいるのはNG」です。
こうしたブラック企業になかなか気がつくことができません。なぜならブラック企業の定義が曖昧だからです。今回は今すぐ逃げ出すブラック企業の特徴を4つ紹介します。
長時間労働が常習化している
常に人手不足で仕事がワンオペになりがち。
会社の方針・会社の理念にあわない会社
上司がヤバイ
特徴① 長時間労働が常習化している。
1つ目に長時間労働が常習化している企業です。
長時間労働が常習化している会社にいることによる悪影響は
- 体や精神を壊してしまう。
- 長時間労働が当たり前になっている。
というところがあります。
具体的に見ていきましょう。
体や精神を壊してしまう。(体験談)
私も転職する前は早い時は朝5時前から遅い時は深夜3時まで仕事をしていました。
初めのうちは良かったのですが、だんだん体や精神に異常をきたしてきます。
僕の場合は
車の運転中に意識が朦朧とした。
独り言が増え、イライラが止まらない。
最終的には死にたいと思うようなった。
ここまでくるとヤバイです。てかヤバかったです。やめるときに誰にも言いませんでしたかここまで辛い思いは皆さんにして欲しくはありません。
体が最大の資本である以上、体がおかしくなる前に長時間労働が常習している会社からは逃げ出しましょう。
そのためには心の声をしっかりと聞きましょう。
長時間残業が当たり前になっている。
会社で長時間労働が当たり前になっていると危険です。
私の職場でも長時間労働が当たり前でした。これがおかしいと声を上げる人は誰もいませんでした。
また、お客さんもこれが当たり前になっている職場は大変です。平気で夜9時に電話がかかってきます。ちょっとおかしいです。しかも、内容は急ぎではない内容で困ります。
夜遅くまで働いても誰も手を差し伸べてくれません。
こうした長時間労働が当たり前になっている会社は会社に問題があります。社員だけでは改善することは不可能です。
経営者が改善できること
- 無駄な作業をやめる。
- 仕事の量を減らす。
- 人を増やす。
- 理不尽な会社とは取引しない。
経営者が判断することによって、長時間労働は変えられます。
なぜ経営者は改善をしないのでしょうか?
経営者にとっていいことがたくさんあるからです。
人件費を削減でき、利益が上がる。
同じ給料なら長く働かせたほうがいい
「残業は仕方がない」という言葉をよく聞きます。しかしそんなことはありません。
残業は会社が本気で取り組めはなくすことができます。
そのため、1ヶ月たっても現状の残業時間が変わらない会社からは今すぐ逃げるべきブラック企業と言えるでしょう。
特徴② 常時人手不足で仕事がワンオペになりがちな会社
2つ目に常時人手不足な会社です。
小規模事業者・零細企業・家族経営など一部例外はありますが常時人手不足の会社は逃げるべきです。
人手が足りていない=1人の仕事量がかなり膨大になる可能性があります。
特に私も転職する前は営業1人で自分の顧客の管理、見積作成、受発注、出荷指示、配送、材料だしと大企業であれば、各フェーズに人がいて当たり前なことを1人でこなしていました。そして、その管理も自分でしているため、私が休むと誰もその仕事知らないという状態になってします。
となると結果、有給休暇が使えない、休みの日も出勤しないといけなくなります。
このように仕事がワンオペになり、毎日仕事に追われてしまいます。
こうなると人が定着しなくなり、優秀な人がどんどんやめていきます。
僕が、人不足で怖いのは利益を出していて常に人手不足な会社です。
なぜなら、人件費を削って利益を出している可能性が高いため、これも逃げるべき企業です。
特徴③ 企業理念が合わない会社
こうした企業に居続けても絶対にしあわせになりません。
ブラック企業はとは少し違いますが、結婚相手と反りが合わないと同じです。
ここが合わなくなった時点ですぐに逃げ出していいです。
具体的には以下のような会社です。
会社と価値観が合わない
会社の方針が合わない、方針が定まっていない。
会社と価値観が合わない
採用の時点で価値観が合わない人を採用してはダメなのですが、企業も採用することがあります。
会社と価値観が合わないと会社も社員も不幸になります。
宗教論争や離婚と同じです。
会社と社長と価値観が合っていない時点で、どれだけ頑張っても辛いだけです。そして報われません。なので逃げるべきでしょう。
会社の方針が合わない、方針が定まっていない
会社の方針が定まっていれば、社員はそれに対して仕事や行動を決めます。しかし、ここが定まっていない組織は判断が迷走したり、バラバラな行動をとります。
私がいた会社もこの典型でした。社長がいうことがコロコロ変わったり、上司もそれに合わせてコロコロ発言が変わります。そして、店の責任者も方針を立てているのですが、社員に共有しません。
こんな会社は社員が行動するための方針が定まっていないのと同じです。となると会社は機能しません。そもそも方針や理念が存在していない会社はトラブルが多く、居心地が悪だけですのでやめるべきと言っていいでしょう。
特徴④ 上司がヤバイ会社
4つ目に上司がヤバイ会社です。
次のような上司です。
- 行っていることがコロコロ変わる。
- 感情をぶつけてキレる。
- 責任逃れをする。
- 能力不足。
このような上司がいる会社は会社に問題があります。
なぜなら、人徳がない人を上司にした上司がいるからです。こうした上司を常に上司にし続けている人を放置している経営陣はもっと問題あります。
もちろん人間同士のため、相性があります。しかし、こういった上司と無理に関係を築く必要はありません。
しかし、こうした人間関係のトラブルは非常にストレスを抱えます。こうしたストレスから精神を壊してしまうこともあります。そのため、自分の精神が壊れる前に、逃げ出しましょう。
ブラック企業から逃げるため行動 2選
ここまで逃げるべきブラック企業の特徴を紹介してきました。
こうしたブラック企業から身を守るためには、勇気を出して逃げることです。居続けるのはダメです。決して改善されることはありません。
逃げるための有効な方法は以下の通りです。
転職活動
失業保険
対策① 転職活動
まず一つ目に転職活動です。転職活動は自分の市場価値が分かります。転職活動をすることにより、今の会社が正当なのか、それとも逃げ出すべき会社なのかがわかります。
私も転職活動を通して、自分のいる会社がヤバイのだと改めて気づくことができました。
日本には413万もの企業があります。自分に合う会社は必ず存在します。
もし皆さんが転職を成功させたいのなら転職エージェントを使うことがおすすめです。
転職サイトと転職エージェントでは転職のしやすさが違います。
転職エージェントでは、
- 厳選された求人が見れます。
- 相談は無料で相当濃い内容の情報が得られます。
- すぐに転職をする必要はありません。
- 面接対策や書類選考対策をしてくれる。
ぜひ勇気を出して一度話を聞いてみましょう。
具体的な相談相手は
マイナビエージェント JAC Recruitmentの無料転職サポートはコチラおすすめです。
私も4つの転職エージェントを使いましたが、優秀さ・親切さではマイナビエージェントが断トツです
対策② 失業保険
すでに体や精神に異常がある場合はすぐに逃げ出す必要があります。
その際には失業保険がおすすめです。
通常、失業保険の給付期間は自己都合の退職だと3カ月~5カ月ですが、医師から心身の異常が原因だと診断されれば、最大2年近くの給付が受けられます。
こうした、制度を利用して取り組むことにより、安心して、次の仕事をみつけられたり、休養をとることができます。
ぜひ勇気を出して利用しましょう。
ブラック企業にいることに気づき行動しよう
ブラック企業で働き続けると体や精神を壊します。
僕自身も長時間労働で精神を病んだことがあります。もうあんなの嫌だ・・・・
まずは気付くことが大切です。
やめるべき会社の特徴
特徴① 長時間労働が常習化している。
特徴② 常時人手不足で仕事がワンオペになりがちな会社
特徴③ 企業理念が合わない。
特徴④ 上司がヤバイ
皆さんの会社はどうですか?
この特徴に当てはまったら、ぜひ勇気を出して逃げ出しましょう。
ブラック企業から逃げるための行動
対策① 転職活動
対策② 失業保険
体や精神に影響が出っている人は失業保険がおすすめです。
一番は痛覚があるうちに気づき早く、ブラック企業から逃げ出す準備をしましょう。
自分を傷つける相手と一緒にいても報われることはありません。
まずは転職活動を通して、自分の会社を見極めましょう。
気になる人は一度転職エージェントに話を聞いてみてください。
マイナビエージェント JAC Recruitmentの無料転職サポートはコチラがおすすめです。
相談することはノーリスクです。
日本には400万もの企業があります。皆さんのことを大切に扱ってくれる会社で一所懸命働きたいと思いませんか。
ぜひ勇気を持って行動しましょう。
ではまた