よくYoutubeの広告で4大キャリア顧客満足度1位とかって言ってるけど楽天モバイルって実際どうなの?
こんな方にオススメです。
今回のブログでは楽天モバイルのデメリット・メリットがわかります。
結論から言うと楽天モバイルがオススメな人はこちらです。
- 楽天回線エリアに住んでいる人
- はじめて格安SIMに乗り換える人
- 日頃から楽天サービスを使っている人。
- データ使用量が少ない人。
- スマホで電話する機会が多い人
にオススメです。
大手キャリアを使っている人で楽天回線エリアに住んでいる人は迷わず、楽天モバイルに乗り換えることをオススメします。
なぜなら、楽天モバイルに乗り換えるだけで5,000円以上安くなるからです。
また、毎月のデータ使用量が1GB〜3GBの人は0円〜1,078円で利用できます。
乗り換えない理由がありません。
しかし、まだまだ発展途上のため楽天モバイルがオススメできない人もいます。
これから詳しく説明していきます。
楽天モバイルとは
楽天モバイルとは
楽天が運営する携帯電話会社です。
楽天モバイルの特徴は以下の通りです。
- 楽天回線エリア内ならデータ無制限で利用可能
- 楽天回線エリア外でも5GBまで利用可
- 月々の利用料金はデータ使用量に応じて決まる
- 国内通話かけ放題
- 各種手続き手数料が無料
楽天モバイルの最大の特徴は、月々の利用料金がデータ使用量によって決まるところです。
料金表はこちらです。
あまり使わない人も、ある程度使う人も、大量に使う人にも、わかりやす料金体系になっています。
どれだけ使っても3,278円はかなり助かるね
楽天モバイルのデメリット
データ無制限で使えるのは楽天回線エリア内のみ
楽天回線エリア内でも電波が入らない時も
キャンペーンは豊富だけどポイント還元までにタイムラグがある
国内通話無料には専用のアプリを使う必要がある
データ無制限で使えるのは楽天回線エリア内のみ
まず1つ目はデータ無制限で使えるエリアは楽天回線エリア内のみです。
楽天モバイルと格安SIM会社の違いは自社で回線を持っているか、持っていないかです。
楽天モバイルは2020年に携帯業界に参入して、自社の回線を持っています。
楽天モバイルのエリアはこちらです。
そのため大手3社に比べて楽天エリアがまだまだ狭く、データ無制限で利用できるエリアが少ないです。
しかし、楽天モバイルでは楽天エリアの外に出たからと言って、すぐにスマホが利用できなくなるわけではありません。
なぜなら、他社の回線を5GBまで利用することができるからです。
一部地域では他社の回線も入らない地域があるので注意が必要です。
自分の住んでいるエリアが楽天回線エリアなのか詳しく知りたい方はこちら確認できます。
楽天回線エリアを詳しく知りたい方はこちらそのため、「移動しながらスマホを利用する人」、「楽天回線エリアに住んでいない人」にはオススメできません。
楽天回線エリア内でも電波が入らない時も
2つ目に楽天エリア内でもつながりづらい場所があります。
例えば、
- ショッピングモール
- 地下鉄
- 地下駐車場
こういった場所では楽天回線エリア内でもパートナーエリアになります。
そのため5GB以上使用している場合は速度が落ちてつながりづらいです。
楽天モバイルでは自社で回線を持っているため、基地局が十分に足りていません。
そのため楽天回線エリア内でも電波悪いことがあるので注意しましょう。
確かめる方法としてmy楽天モバイルがオススメです。
my楽天モバイルでは、今どの回線に繋がっているか確認できるため、電波がはいりづらいと感じたら確認して見ましょう。
また最近ではパートナーエリアだと圏外になる地域もあります。
楽天回線エリアを詳しく知りたい方はこちら「楽天回線エリアに住んでない人」、「勤務地が楽天回線エリアじゃない人」など、生活圏が楽天エリアではない人はオススメしません。
キャンペーンは豊富だけどポイント還元までにタイムラグがある。
3つ目はキャンペーンが豊富だけどポイント還元までにタイムラグがあります。
例えば、
- 楽天モバイルに他社からはじめて乗り換えると5,000ポイント
- iphon・Androidの機種同時購入でさらに15,000〜25,000ポイント
- オプションで1回10分かけ放題プランに加入することで5,000ポイント。
最大で35,000ポイントもらえます。
しかし、このポイントをもらうためには条件があります。
条件は以下の通りです。
楽天モバイルに初めのお申し込み
プランの利用開始
Rakuten Linkで10秒以上の通話
この条件を達成した場合ポイントがもらえます。
しかしポイントがもらえるのは、条件達成後2ヶ月後です。
11月に達成したら1月末にポイントがもらえます。
ポイントがもらえるまで2ヶ月もかかるの?すぐもらえるわけじゃないんだ!
そのため、ポイント払いにしてもポイントが使えるのは3ヶ月先です。
以前までは3ヶ月無料キャンペーンがあったため、ポイントがもらえるまで楽天モバイルを無料で利用することができました。
しかし、1GB以上使われる方は3ヶ月は必ず料金を払う必要があります。
キャンペーンの内容が詳しく知りたい方は公式ホームページで詳しく確認することができます。
詳しい楽天モバイルのキャンペーン内容はこちらポイント還元があるからすぐポイントが使えるわけではないので注意しましょう。
ポイントがすぐに欲しい人にはオススメできません。
国内通話無料には専用のアプリを使う必要がある。
4つ目に通話かけ放題には専用のアプリを使う必要があります。
こちらのRakuten Linkという専用アプリです
Rakuten Linkは最初からインストールされていますが注意が必要です。
RakutenLink以外で電話すると、30秒22円の通話料金が発生する。
IOSだと着信時に通常の電話アプリが使われる可能性がある。
国内通話料とSNSを無料で利用するためには必ずRakutenLinkを使う必要があります。
RkatenLinkを使った感想は、場所によって雑音が入って聞き取りづらいです。
他の電話アプリに比べて性能はイマイチですが十分使える印象です。
iphonでは細かい設定が必要になります。
細かい設定が苦手な人にはオススメできません。
楽天モバイルのメリット
毎月のスマホの利用料金が安くなる
実店舗がある
国内通話がかけ放題
ポイントが貯まる
料金プランがシンプル
楽天回線エリア外でも5GBまで他社の回線が使える
今回は大手3大キャリアと比較しながら話していきます。
大手3大キャリアの通常の価格表はこちら
大手キャリア | docomo | au | SoftBank |
プラン1 | ギガライト7GBまで | ピタットプラン7GBまで | ミニフィットプラン0〜3GB |
料金 | 3,465円〜6,765円 | 2,178円〜4,928円 | 3,278円 |
割引 | 最大 2,387割引き | 最大 1,100円割引き | |
プラン2 | ギガホ60GB〜無制限 | 使い放題プラン | メリハリ無制限 |
料金 | 7,315円 | 7,238円 | 7,238円 |
割引 | 最大 2,387円割引き ギガを使わない月はさらに割引き | 最大 2,310円割引 | 最大 2,310円割引き |
大手3大キャリアが運営する格安SIMの基本料金はこちら
ahamo (docomo) | popo (au) | LINE MO (SoftBank) | |
データ使用量 | 20GB | 20GB | 20GB |
料金 | 2,980円 | 2,728円 | 2,728円 |
通信制限後 | 1Mpbs | 1Mpbs | 1Mpbs |
通話オプション | 5分以内 無料 | 5分以内 550円 | 5分以内 無料(1年間のみ) |
実店舗 | 基本Web対応 手数料3,000円で店舗対応可 | Webのみの対応 | Webのみ対応 |
毎月のスマホの利用料金が安くなる
1つ目は毎月のスマホ料金が安くなります。
同じく、自社で回線を持っている大手3社通常の料金表を見てみると、データ使用量が少ないプラン場合は3,000円〜6,000円かかります。
データ無制限だと7,000円かかります。
楽天モバイルではデータを使わない人(1GB〜3GB)の場合は0円〜1,078円利用できます。
データを使う人の場合(3GB〜無制限)でも2,178円〜3,278円です。
どちらも最大で5,000円は安く使うことができます。
また、大手3大キャリアのサブブランドと比べても毎月のデータ量が20GB未満の人は楽天モバイルの方が安く利用することができます。
毎月5,000円スマホの利用料金を安くすることができれば、年間で60,000円節約することができます。
この60,000円を使って、
- ちょっと贅沢な旅行に出かける
- 趣味のためのお金に使う
- 投資をはじめてみる
考えただけでワクワクが止まりません。
実店舗がある
2つ目に実店舗があるです。
格安SIM会社では、実店舗を持つことでテナント料金や人件費がかかります。
そのため、実店舗を持っている会社は圧倒的に少ないです。
大手3大キャリアの格安SIMブランドを見てみても、WEBからの申し込みがほとんどです。
docomoの場合は3,000円で実店舗対応してもらえます。
実店舗がある最大のメリットは以下の通りです。
手続きがわからない時は店員さんに聞ける
電話番号そのままで即日スマホ乗り換えができる
気になるスマホが試せる
最大のメリットは店員さんに聞けることです。
通常のスマホ料金に比べて安い格安SIMですが不安なことが多いです。
例えば
- 格安SIMって本当に大丈夫かな?
- 手続きがめんどくさそう
- 自分1人で手続きするのが不安
こんな気持ちがあって格安SIMに乗り換えない方は多いのではないでしょうか。
はじめて格安SIMに乗り換えるときは、実店舗があるとこの不安を解消することができるね
国内通話がかけ放題
3つ目は国内通話がかけ放題です。
よく電話を使われる方はかなりおすすめです。
大手3大キャリアの格安SIMの通話プランを見てみるとahamoは5分まで通話料が無料で
他の2社は基本オプションで550円かかります。
楽天モバイルでは、無料で国内通話が使い放題です。
しかし、注意点があります。
必ずRkuten Linkを使う必要がある。
RkutenLinkを使わないと30秒22円通話料金がかかる。
基地局が少ない関係で通話中に雑音が入る可能性ある。
この3点を理解して使う必要があります。
それでも使った感じは問題なく通話はできるため便利です。
毎日5分以上電話する機会がある方は楽天モバイルへの加入がオススメです。
楽天モバイルのお申し込みこちらからポイントが貯まる
4つ目にめちゃくちゃ楽天ポイントが貯まります。
まず楽天モバイルに初めて加入で5,000ポイントがもらえます。
次に機種も同時購入で15,000〜25,000ポイント。
さらにオプションで1回10分かけ放題プランに加入で5,000ポイントもらえます。
購入する機種には、よりますが最大で35,000ポイント貯まります。
これだけでもすごいです。
想像してみてください。
35,000ポイントあれば、
- ちょっとした贅沢旅行
- 家族での豪華な外食
- 楽天でんき・楽天モバイルの支払いが約6ヶ月は無料で使える
ワクワクが止まりませんね。こちらから申し込みができます。
まだまだポイントが貯まります。
楽天モバイルに加入することで楽天市場で買い物する際にポイントが+1倍です。
そして月2,000円以上の支払いがある場合はさらに+0.5倍です。
これだけ楽天ポイントが貯まります。しかし、注意点があります。
注意点は以下の通りです。
ポイントのために不要なものは、購入しない。
加入時にもらえるポイントは、有効期限がある。
ポイントのために不要な購入はしない
まず1つ目にポイントのために不要な購入はしないです。
楽天モバイルに初回加入で5,000ポイント貯まります。
さらに機種購入とオプション加入でポイントが貯まります。
しかし、機種購入が不要な場合や通話10分間無料オプションが必要ない場合は、5,000ポイントだけにしましょう。
RkutenLinkを使えば、国内通話は無料できます。
ポイントのために不要な機種の購入やオプション加入はやめましょう。
加入時にもらえるポイントには有効期限がある
2つ目に加入時にもらえるポイントには有効期限があるです。
最初にもらえるポイントの有効期限は6ヶ月です。
6ヶ月の間に必ず使い切るようにしましょう。
使い道としては
- ちょっとした贅沢
- 楽天モバイルの支払い
- ポイント投資
にあてることがオススメです。
楽天市場でもらえるSPUも有効期限があるので必ず使い切るようにしましょう。
料金プランがシンプルでわかりやすい
5つ目に料金プランがわかりやすいです。
大手3大キャリアの通常のプラン表は、割引など複雑でわかりづらいです。
さらに大手キャリアの格安SIMの料金は、基本20GBでワンプライスです。
これではデータ量を毎月20GB使う人にとっては安いです。
しかし、データ量を使わない人にとっては不向きです。
楽天モバイルでは
- 1GBしか使わない人は0円
- 3GBの人は1,078円
- 20GBの人は2,178円
- それ以上使う人は3,278円
と使うデータ量に合わせて価格が決まります。
そのため、あまり使わない人、ある程度使う人、たくさん使う人にとってわかりやすいです。
楽天モバイルは万人にうける価格帯になっているね!
しかし注意も必要です。
今まで3GBまで通信制限がかかっていた人はデータ制限がかかりません。
いつもよりデータを使いすぎないように注意しましょう。
楽天回線エリア外でも5GBまで他社の回線が使える
6つ目に楽天回線エリア外でも5GBまで他社の回線を使用できます。
楽天回線エリアは、まだまだ自社回線のみだと通信が不安定です。
私も使っていましたが、勤務地が楽天エリアから外れていたため、急に回線が圏外になるなど不安定でした。
そうした地域では5GBまでau回線が使えるため、急な回線不調がありません。
さらに5GB使い切っても1Mbpsの速度が担保されています。
1Mbpsでは以下のことが可能です。
1Mpbs | |
メッセージ・メール | ◎ |
地図アプリ | ○ |
Youtube動画 | ○ |
Webプラウザ | ○ |
アプリダウンロード | △ |
快適にネットが使えるため、1Mbpsあれば十分に快適にスマホが使えます。
楽天回線エリア外に出る場合も通信不良になることはありません。しかし、一部地域では圏外になることがあります。
楽天モバイルをおすすめしない人
楽天モバイルをおすすめしない人は以下の人です。
楽天回線エリア外に住んでいる人
毎月のデータ使用量が20GB前後の人
移動しながらスマホを利用する人
楽天モバイルでは2020年にスマホ業界に参入し、まだまだ自社回線が弱いです。
人口カバー率96%と言ってはいますが、正直楽天エリア外に住んでいる人や外出先でスマホを利用する人にとってはオススメできません。
なぜなら、パートナーエリア回線につながたり楽天エリアに繋がったりと場所によって回線が混戦します。
その分、速度が早かったり遅かったりとイライラしてしまいます。
また、毎月20GB前後使う人は楽天モバイルよりもahamoなど大手通信会社の格安SIMの方が便利です。
通信も安定していてデータ量を使い切ったとしても、安定した1Mbpsを常に利用することができます。
もし、この条件に当てはまらない方でも、使ってみて微妙だなと感じたら、他の格安SIM会社に乗り換えることをオススメします
楽天経済圏の利用でスマホ代が0円に
楽天モバイルと一緒にはじめたいのが楽天経済圏の利用です。
日常において楽天サービスを使ってポイント貯めること
楽天経済圏に加入することで楽天モバイルを0円で利用することができます。
なぜなら楽天モバイルでは楽天ポイントによる支払いが可能だからです。
でもポイ活って大変ってよく聞くよ。
楽天ポイントは非常にポイントがためやすく、日常から楽天サービスを使っている人にとっては、楽天モバイルを0円で使うくらいのポイントを貯めることが可能です。
もし楽天経済圏を知らない人はこちらの記事がオススメです。
楽天経済圏をはじめたいなら楽天経済圏へのパスポートである楽天カードの申し込みが必要です。
楽天カードに申し込むことで得られる特典は以下の通りです。
- 年会費無料で5,000ポイントがもらえる
- 楽天市場で楽天カードを使うことでポイント還元UP
- 100円で1ポイントもらえる
- 1ポイント1円として利用できる。
ぜひ楽天経済圏に加入してスマホ代を0円にしたい方はこちらから楽天カードのお申し込みをしてみてください。
年会費永年無料の楽天カードまとめ
毎月のスマホの利用料金が安くなる
実店舗がある
国内通話がかけ放題
ポイントが貯まる
料金プランがシンプルでわかりやすい
楽天回線エリア外でも5GBまで他社の回線が使える。
楽天モバイルがオススメな人
今回は楽天モバイルのデメリットとメリットを紹介しました。
デメリットは以下の通りです。
データ無制限で使えるのは楽天回線エリア内のみ
楽天回線エリア内でも電波が入らない時も
キャンペーンは豊富だけどポイント還元までにタイムラグがある
かけ放題には専用のアプリを使う必要がある。
メリットは以下の通りです。
毎月のスマホの利用料金が安くなる
実店舗がある
国内通話がかけ放題
ポイントが貯まる
料金プランがシンプルでわかりやすい
楽天回線エリア外でも5GBまで他社の回線が使える。
楽天モバイルは以下の人にオススメです。
- 楽天エリアに住んでいる人
- はじめて格安SIMに乗り換える人
- 日頃から楽天サービスを使っている人
- データ使用量が少ない人
- スマホで電話する機会が多い人
こうした人にオススメです。
楽天モバイルを利用することでお得にスマホを利用することができます。
大手キャリアに比べて5,000円は安くなります。
楽天モバイルに興味を持った方はこちらから登録できます。
楽天モバイルのお申し込みこちらからまた、楽天経済圏と合わせて使うことでスマホ利用料金を0円にすることが可能です。
楽天経済圏のパスポート楽天カードへの申し込みはこちらからぜひ楽天モバイルに乗り換えて、スマホ利用料金をお得にしましょう。
ではまた!