残業からの脱却

営業マンが抱えるストレスがやばい!代表的なストレス3選と解決策

会社員
会社員

営業をしていて日々のストレスが半端ない。辛いよ 

こんな方におすすめです。

私も営業として4年働いていましたが日々かなりのストレスを抱えていました。

今回の記事でこんなことがわかります。

営業マンが抱えるストレスとは 

営業マンがストレスから抜け出すための具体的な手段

営業職の大まかなストレス3選

営業のストレスは大きく分けて3つに分類されます。

商品との相性 

職種との相性

長時間労働

詳しく見ていきましょう。

ストレス① 商品の相性

まず一つ目は商品との相性です。

営業マンの仕事は会社の商品を売ることです。

商社などで様々な商品を扱っている営業マンでないかぎり商品を選り好みすることはできません。商品が好きになれないとお客さんに売り込むことがしんどくなります。

会社員
会社員

会社が選んだ商品でこんなの売れないよ。

他社の方が安いしサービスも向こうのほうがいいだよなー

こういった感情が湧くとお客さんに商品を進める際にストレスがたまります。

僕も営業時代に主力の商品じゃない「包丁を売ってこい」って言われた時には「こんなの売れないよ」って思って営業していました。

自分が売りたくないものを営業すると営業に身が入らないし、うしろめたさが半端ないよ

ストレス② 職種のストレス

2つ目に職種のストレスです。職種のストレスは5つあります。

お客さんから無茶振り

上司の無茶振り

ノルマを達成できないとつめられる

社内の調整を全て行わないといけい

全てのクレームが営業に集まる。

お客さんの無茶振り

お客さん無茶振りです。

これは営業マンであれば、必ずあります。

例えば

お客さん
お客さん

材料たらないから持ってきてよ。

今日中か明日の朝一までに、え無理、そんなの困るよ。よろしく

こういったことが日常茶飯事です。怖いくらいこんな電話がかかってきます。

これに振り回されると仕事にならないため、半端ないストレスです。

五木小僧
五木小僧

僕も営業マンだった頃は毎日40件以上の電話がかかって来ていたよ

上司からの無茶振り

お客さんからだけではなく、上司からの無茶振りがすごいです。

例えば、

  • 事務作業を押し付けられたり
  • 俺動けないからどこどこ行ってとか
  • 理不尽なことで怒られたり

こうした困った上司や営業力がすごい上司の下に着くと本当に半端ないストレスです。

営業力がある人は仕事量が半端ないため、同じスキルを求められます。

営業あるあるかもしれませんが、仕事ができる上司ほど部下をやめさせている可能性あります。

ノルマが達成できないとつめれる

営業はノルマがつきものです。ノルマを達成できないと上司からすごい勢いで詰められます。

僕も営業マン時代は毎週1回会議があり、月の進歩状況の報告をします。

その際に店長がいると達成できてない営業マンはすごい勢いでつめられます。

僕もつめられたことがありますが、すごいプレッシャーです。

五木小僧
五木小僧

具体的な対策を1つ答えるとさらにつめられるので、

ひたすら「申し訳ありません」「がんばります」って言って凌ぐので精一杯でした。

これに毎月追われ続けるため営業はノルマに追われ続けるストレスがあります。

また、ノルマ未達だと

  • 給料が下がる、
  • 降格させられる、
  • 後輩からできないレッテルを貼られる。

こうしたプレッシャーもすごいです。

社内の調整を全ておこないといけない。

社内の調整は全て営業マンにきます。

営業部と技術部がある場合はかなり調整が必要です。

例えば、

  • 機械の修理の日程調整
  • 技術的な打ち合わせの日程調整
  • お客さんと技術部の通訳

などなどこれら全てです。

他の部署との調整も全てです。

かなり気を使わないといけません。心のストレスがすごいです。

五木小僧
五木小僧

何か一つ承諾を得るために社内の根回しをしていないと通らなかったりします。

調整だけで1日過ぎる時もあったなー。

全てのクレームが営業に集まる。

全てのクレームが営業マンに集まります。

自分の関係ないところでお客さんと技術部が揉めても営業マンにクレームの電話がかかってきます。

お客さん
お客さん

あの人なんなの?電話に出ないし、現場にも来てくれないんだけどどうなっているの?

こうしたクレームを電話で30分以上怒鳴り散らされたことがあります。

何気なく出た電話で自分とは関係ことで怒られると心のストレスがかかります。

ストレス③ 長時間労働

営業マンは残業が多くなりがち

総務省の調査によれば、営業マンの約1割が、週に60時間以上働いていると言われています。

これは、過労死ラインと呼ばれる、月間80時間以上の残業に相当する労働時間です。

このように営業マンは残業時間が長くなりがちです。死ぬリスクというストレスがかかります。

五木小僧
五木小僧

僕も半年間くらい月150時間以上残業していて、精神が崩壊する手前まで行ったから怖いよね。何回死にたいって思ったかわからない。

休日に休むことができない。

営業マンは休みがないと言ってもいいです。

お客さんが土日に動いていたりすると平気で電話がかかってきます。

そして電話に出ないと電話にでない人というレッテルを貼られたりします。

また、なかなか平日は休みが取れません。有給なんて夢のまた夢です。

営業時代には僕以外、僕の仕事を把握している人がいなかったため、休むにも休めません。

休むと休み明けに仕事が溜まりその日の残業時間がすごいことになっていました。

こちらも体へのストレスがすごいです。

営業マンがストレスから脱出するための手段

大まかに3つのストレスを紹介しました。

どのストレスが一番強いかを考えてみてください。

営業がつらい時の解決手段は異動か転職の2択です。

まずは上司に異動できないか相談してみましょう。それでもダメな場合は転職してみましょう。

具体的な転職手段

商品の相性の場合 営業がつらいわけではないため、取り扱う商品を変えるだけで解決します。

職種のストレス場合 営業職自体がつらいため職種を変えることをおすすめします。

長期時間労働の場合 ホワイト企業への転職がおすすめです。

会社員
会社員

でも転職する時間が作れないよ

そんな時には転職エージェントがおすすめです。

忙しい営業マンの手間を減らして効率的に転職ができます。

転職エージェントの特徴

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五木小僧
五木小僧

転職エージェントへの相談はノーリスクです。行きたい転職先が見つからなければ、転職しなければいいだけです。また誰にもバレ心配はないし、1円もかからないので挑戦してみてね

ABOUT ME
いつき小僧
2021年11月より愛知県から熊本県に移住しました。 岐阜市出身 1994年 27歳です。 サラリーマンライフを豊かにする情報を発信します。