仕事が全然終わらないよ。やってもやっても仕事が終わらない。
こんな方におすすめです。
仕事の締め切りまでに仕事が終わらなくて、上司に怒られた。
仕事が終わらない原因は以下の5つです。
- 何も考えずに安請け合いしがち
- ギリギリまで仕事をやらない
- 残業すればいいと思っている
- 仕事ができるから
- 他人に仕事が振れない
この5つにあてはまると仕事が終わらなくなります。
期限までに仕事が終わらないと上司からの信頼を失います。
さらに仕事が終わらないと残業時間が増えます。
「仕事をやってもやっても終わらない」は辛いだけです。
私も月150時間の残業をしていましたが、今では残業ゼロで、勤務時間内に仕事が終わっています。
仕事が終わらない原因
仕事が終わらないときにやるべきこと
詳しくみていきましょう。
仕事が終わらない原因 5選
何も考えずに安請け合いしがち
仕事が終わらない1つ目の原因は、何も考えずに安請け合いしがちです。
皆さんが仕事を受けるときのことを想像してみてください。
上司から「この仕事10日後までにできる」と聞かれたとき、「はいできます」。と答えていませんか。
仕事の内容の最初ほうだけ見て、10日あればできるなと計算違いをしています。
その結果、仕事を進めていく中で、「あれ?これ10日で終わらない」と気づきます。
その結果、徹夜をしても仕事が終わらなかったこんな経験があります。
期限が短い仕事でも一緒です。
できるかどうかの判断をあやると仕事は終わりません。
仕事を見て、実際に取り組んでみて「できるかどうか?」がはじめてわかります。
安易に仕事を見ただけで仕事を受けると仕事が終わらなくなります。
ギリギリまでやらない
仕事が終わらない原因2つ目は、ギリギリまでやらないです。
こちらは夏休みの宿題を想像するとわかりやすいです。
夏休みの最終日に宿題がたくさんあり、親に手伝ってもらっても終わらなかった。これと一緒です。
仕事を受けた際には自分が持っている仕事が少なくても、いろいろな人から仕事を振られることが多いです。
例えば、10日後に締め切りの仕事があるとします。
締め切りまで時間があるため、いろいろな仕事を優先してしまい、あと3日後に提出となったときに、はじめて本気で仕事に取り掛かります。
その結果、3日では終わらないことに気づくのが遅くなってしまいます。
締め切り直前は仕事が捗りません。
なぜなら、仕事が終わらなかったことを想像すると不安とプレッシャーでいい仕事ができません。
さらに徹夜が続くことで寝不足も加わり、中途半端な仕事になってしまいます。
その結果、仕事が終わらなくなってしまいます。
残業すればいいと思っている
仕事が終わらない原因3つ目は、残業すればいいと思っているです。
残業すればいいと思っていると本来の勤務時間中に効率が全く上がりません。
例えば、
- 残業するばいいからちょっとサボろうとか、
- 安請け合いしようとか
- 追加でこの見積もりもしようとか
時間が無限大にあるように感じてしまいます。
その結果、仕事が終わりません。
しかし、時間はみんな平等です。
私の時間も、ソフトバンクの孫社長の時間も、ユニクロ柳井社長の時間も、一緒です。
にもかかわらず残業すればいいと思っていると仕事は絶対に終わることはありません。
その結果、仕事の効率は落ち、いつの間にか疲弊して、本当にいい仕事ができなくなるので注意しましょう。
仕事ができるから
仕事が終わらない原因4つ目は、仕事ができるからです。
仕事ができると仕事が終わらなくなります。
その理由は、「あの人は仕事ができるから仕事を任せよう」と仕事が増えます。
そうすると仕事ができる人は「任されたからには完璧に仕上げよう」と今まで仕事が少なかった頃と同じ仕事のやり方で仕事を続けます。
その結果、時間がいくらあっても足りません。
私も月の売上が200%を超えていた時期は毎日のよう25時以降まで仕事をしていました。
他人に仕事が振れないから
仕事が終わらない原因5つ目は、他人に仕事が振れないからです。
他人に仕事が振れないと1人で仕事をすることになります。
その結果、仕事が回らなくなります。
仕事が振れない人の特徴として、次の5つが挙げられます。
- 自分にしかできないと思い込んでいる
- 仕事を振ったら嫌われる
- 忙しい俺かっこいい
- コミュニケーションがめんどくさい
- 不確定要素が大嫌い
この5つに当てはまると仕事が振れません。
仕事が振れないと、仕事がどんどん増えていきます。
その結果、常に仕事に追われ続けます。
仕事振ることは、社会人として必要なスキルです。
仕事が終わらない時にやるべきこと
仕事を終わらないときにやるべきことは以下の5つです。
①やらないことを決める。
②スタートダッシュをする。
③朝活をする。
④他人に仕事を振る。
⑤転職する。
詳しく見ていきましょう。
やらないことを決める
1つ目はやらないことを決めるです。
正直な話、仕事をする上で8割の仕事は無駄な仕事です。
え!?8割も無駄なの?そんなことないよ。僕の仕事は全部大切だよ。
実際、成果が出る仕事は2割と言われています。
なぜならパレートの法則があるからです。
物事の結果のうち、8割は2割の要素によってもたらされるという法則です。
例えば、あなたがやっている全ての仕事が成果につながるか考えてみてください。
営業マンの場合は、売上を上げることが何よりも優先されます。
売上を上げるためには何が重要か考えると、案件を取ってきて、商品を売ることが大切です。
となると、自動的にやらなくてもいいことがわかります。
まずは自身の担当部署の仕事を洗い出して、その仕事の本質にフォーカスしてみてください。
そうするとやるべき仕事がわかります。
しかし、ポイントがあります。
ポイントは以下の通りです。
ポイント① 徐々にやらないこと決める
ポイント② 得意な人に任せる
徐々にやらないことを決める
ポイント1つ目は、徐々にやらないことを決めるです。
なぜなら、急に「この仕事はやりません」と言うと上司や同僚の反感を買うからです。
徐々にやらない仕事を決めて、「この仕事に集中したいので今はこの仕事はやれません」と断ることが重要です。
そうするとやるべき仕事に集中できます。
得意な人に任せる
ポイント2つ目は得意な人に任せるです。
やらない仕事を決めても仕事の仕組み上、やらなければいけないことがあります。
その時は、その仕事が得意な人に任せましょう。
そうすることで自分はやるべき仕事に集中することができます。
また、仕事を振られた人もその仕事が得意なため、両者にとっていい成果につながります。
スタートダッシュをする
2つ目はスタートダッシュをするです。
仕事を新しくもらった際には、期限の2割の時間で8割の仕事を終わらせます。
え?8割ってほぼ完成してるじゃん。そんなの無理だよ
もし、2割の時間で8割の仕事が完成できなければ、その仕事を期限までに終わらせるのは難しいという結論になります。
なぜなら、2割の時間で8割の仕事を終わらせようと思うとかなりの集中が必要です。
それができないのであれば、10割の時間をかけても終わるはずがありません。
そのため、上司に仕事をもらった際には、仕事の内容を把握するために期限の2割の時間をもらうようにしましょう。
その間に集中してその仕事に取り組みます。
そして8割近く完成してれば、その仕事を受けましょう。
それが終わらなければ、仕事の延長を申し出るようにしましょう。
そうすることで仕事が終わらなくなることがありません。
また、上司から「困るよ」と言われたら仕事を断りましょう。
引き受けてもできないため、できる人に依頼してもらった方が上司のためになります。
朝活をする
3つ目は朝活をするです。
みなさんは仕事を終わらせるために、残業していませんか。
残業するよりも朝活した方が仕事が早く終わります。
その理由はこちらです。
理由① 電話やメールがこない。
理由② 話しかけてくる人がいない。
理由③ 朝の時間には締め切りがある。
メールや電話がこない
1つ目は、メールや電話こないです。
残業をしていると取引先や上司から電話やメールがきます。そうすると自分の仕事に集中することができません。
一方、朝早くから電話やメールをしてくる人はいません。
なぜなら寝ているからです。
こうした邪魔が入らないと仕事が捗ります。
話してかけてくる人がいない。
2つ目は話しかけてくる人がいないです。
こちらは1つ目と一緒です。
仕事を振ってくる上司がいないことで集中できます。
①と②により仕事を邪魔する要因がないことで集中力が分散されなくなります。
朝の時間には締め切りがある
3つ目は朝の時間には締め切りがあるです。
残業をすると時間を無制限に感じてしまいます。
その結果、「仕事が終わらないから徹夜すればいいか」と開き直ってしまいます。
一方、朝活は違います。
- 上司が出社するまで、
- 家族が起きて来るまで、
- 仕事に行く準備をはじめる時間まで
と必ず時間が設定されます。
そのため、その時間までに仕事を終わらせなければいけません。
その結果、集中力が上がります。
残業するよりもはるかに仕事がはかどります。
他人に仕事を振る
4つ目は他人に仕事を振るです。
仕事が振れない=自分で何でもかんでもやることになります。
例えば、
- 苦手な作業
- 隣の人が得意な作業
- 自分が得意な作業
- 辛い作業
全てを自分で取り組むと仕事が捗りません。
仕事を振ることで仕事に追われる人生から解放されます。
仕事振るべき理由はこちらです。
- 自分の得意に集中できる
- 仕事がマニュアル化・効率化できる
- 自分の成長に目が向く
会社は全ての仕事をオールマイティーにこなす場ではありません。
得意な仕事に集中することで早く仕事を終えることができます。
また、仕事を振る際には感覚で仕事をすることができません。
なぜなら相手に仕事を教えなければいけないからです。
そのため、仕事を細分化して、マニュアル化する必要あります。
その過程で「この仕事をいらないじゃん」と言った気づきを得ることができます。
さらに、仕事を振ることで自分の手があきます。
そうすることで、本当に集中すべき仕事に集中でき、仕事を終わらせることができます。
仕事振って時間ができたらかと言って、いらない仕事を増やしては本末転倒です。
転職する
5つ目は転職するです。
これまで紹介した①〜④を行っても仕事が終わらない。
そんな時は、転職すると一発で解決します。
なぜなら、ホワイト企業に転職できれば、仕事が終わるようになります。
私は建築業界にいましたが、仕事量が異常でした。
例えば、
- 見積り
- 発注
- 打ち合わせ
- 配送の段取り
- 配達
これら全てを1人で行なっていました。
その結果、朝5時前から仕事をはじめて終わるのが24時すぎでした。
上記の4つの対策をやっても限界があります。
それは会社によっては環境を変えないと仕事が終わらない場合があります。
そういう時は転職がおすすめです。
でも「転職したことないから不安」そんな時には転職のサポーターである転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントを使うことで、非公開の求人を無料で紹介してもらえます。
さらに面接対策、職務経歴書の作成をサポートしてもらえます。
私のおすすめはマイナビエージェントです。
マイナビエージェントでは大手企業が多く、残業が少ない企業が多いです。
残業が多い企業よりも少ない企業の方が圧倒的に仕事が終わります。
まとめ 仕事が終わらない原因
今回は仕事が終わらない原因を紹介しました。
仕事が終わらない原因は以下の通りです。
- 何も考えずに安請け合いしがち
- ギリギリまで仕事をやらない
- 残業すればいいと思ってい
- 仕事ができるから
- 他人に仕事が振れない
この5つに当てはまると仕事が終わらなくなります。
その解決方法としては以下の5つがおすすめです。
①やらないことを決める
②スタートダッシュをする
③朝活をする
④他人に仕事を振る
⑤転職する
まずは①〜④を徹底的に行なってみてください。
この4つを行なっても仕事が終わらない場合は、会社自体に問題があります。
自分でどうしようもならない時は転職をしましょう。
転職をすることで仕事が終わるようになります。
私も転職をして月150時間の残業がゼロになりました。
転職をするの不安だという方は転職エージェントを使ってみてください。
オススメの転職エージェントはマイナビエージェントです。
マイナビエージェントでは転職者の悩みに沿った企業を紹介してもらえるため、仕事が終わることが目標な人にとっては自分にあった企業を紹介してもらえます。
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ではまた