こんばんは五木小僧
仕事で失敗続きで辛い!!
入社してからミスばっかり、もう仕事辞めたいよ
こんな方におすすめです。
結論からいうと新入社員の失敗は全然大丈夫です。
入社して1年目や営業になって1年目の失敗は当たり前です。安心してください。
僕もたくさん失敗してきました。でも大丈夫です。僕も失敗が多く、上司からも期待もされていませんでしたが、営業成績で全営業60人中3位になり、社長に褒められました。
なので失敗をして凹んでいる新入社員の方々安心してください。あなたの会社の優秀な社員さんもたくさんの失敗のうえに優秀な成績を収めています。
新入社員時代の失敗エピソード(体験談)
まずは失敗しても大丈夫なんだとわかってもらうために私が新入社員のときに失敗談を紹介します。
今思うと恥ずかしい失敗ばかりです。
エピソード① 材料を搬入中に破損してしまった。
私、五木小僧は営業のためお客さんのところ材料を持っていたり、打ち合わせに出かけてたりします。
新入社員時代はそれに一緒に行ったり、1人で受注した商品を持っていたりします。
1人で配達に出かけた際、お客さんの作業場で材料をぶつけて作業場の電気部材を破壊しました。
こうした失敗を合計で5回やりました。
この当時、失敗するのは必ず同じ先輩の現場でいつも迷惑をかけていました。なぜかは今でも不明です。
エピソード②事務所の電話に出ない。
電話がなっても気づかないふりをしていました。
これが結構怒られます。先輩からもかなり注意されました。
電話に出ることは苦手ではなかったのですが、事務所にかかってくる電話は基本質問や商品のと合わせがほとんどだったため答えられないのが辛かったからです。
正直、新人なのでのできないのが当たり前です。
しかし、電話に出って
敬語がおかしいい。
あたふたしてうまく対応ができない
結局、先輩に対応してもらう。
こうなるのが怖かった。
でもよほど変なことをしない限り許してもらえます。まあ、アドバイスもくれます。大概電話にでた対応を先輩社員は仕事をしながら聞いててくれています。
皆さんは安心して出るようにしましょう。
エピソード③ 打ち合わせしたのに材料を間違えた。
営業に上がって一年目にやったミスです。
お客さんと現場で図を書きながら打ち合わせして、発注をかけたのですが、なぜか届いた商品が間違っていてお客さんからはお怒りの電話がかかってきてびっくりしました。
納期が約1週間かかる商品だったため、現場での作業が1週間止まってしまいました。
さらに、追加で材料を作成するため、ミスった商品は返品ができないため、損害を与えてしまいました。
この時は毎日お客さんから電話がかかってきて、
まだ商品来ないのかって言われて地獄だったよ。
エピソード④ 請求書を間違えて二重請求してしまった。
営業1年目の時、営業が請求書のチェックをして請求書を送付していたのですが、はじめはわからなかったため、印鑑を押して、そのまま送付していました。
そしたらなんと先月請求した分も含めて請求してしまい、気づかないうちに二重請求してしました。
これは店の責任者から経理と一緒に2時間近く怒られました。
次の日には対策をレポートにしてだせと言われて、その当時の上司と一緒に考えて出しました。これが起きた時は1週間以上これにかかりきりでもう二度と間違えたくはないと思いました。
エピソードまとめ
今回は私の4つの体験談を紹介しましたが、皆さんはどうでしょうか?
- 敬語を間違えた。
- 名刺交換の仕方を間違えた。
- 書類を書きまちがえた。
- 遅刻した。
こんな失敗が小さく感じませんか?
新人は何か1つやると10個くらい間違えるのが当たり前です。
新入社員の失敗1つで地球が滅びることはありませんし、会社が潰れることはありません。
新入社員の失敗が大丈夫な理由
新人はミスすることが当たり前です。新人が失敗をしてもリカバリーできるような仕組みが必ず会社にはあります。
どんな優秀な社員でも新入社員時代は必ず失敗をしています。
ミスをしない新入社員なんていません。だからミスをしても大丈夫です。
理由① 新入社員はミスをしても大丈夫な仕事ばかり
新入社員は仕事の流れや仕事の大枠がわかっていないことがほとんどです。
そのため、失敗をした時、「やばいとんでもないことをしてしまった」焦るわけです。
しかし、新入社員にそんな仕事を任せるでしょうか?考えてみてください。
新入社員に任せる仕事は基本ミスをしても大丈夫な仕事です。
また、大きな仕事を任せる時にはチェックを怠りません。
だって新入社員は仕事を覚えていないわからないわけですからミスをしても当然です。それを理解して仕事をまかせます。
上司もミスした時にオーバーに起こるかもしれませんが正直それは演技だと思います。
理由② 新入社員時代の失敗は誰も覚えていない?
本当に新人時代の失敗は誰も覚えていません。びっくりします。
覚えているのは失敗した本人くらいです。
5回同じ先輩の現場で失敗をしましたが、今その話をすると先輩は全く覚えていませんでした。不思議なものです。
なぜなら、たくさんの新入社員が同じような失敗をしているからです。上司も怒るのが仕事です。怒ることで新入社員が失敗に気づき、次のステップに進むことを期待しています。
理由③ リカバリーが可能
失敗したことばかりにとらわれて失敗をした後の行動をどうしていますか。
正直失敗をしたあとは落ち込んでいる時間はありません。かならずリカバリーをしてくれる人がいます。
そのため、その人の行動を見て、必ず次につなげましょう。
失敗をして終わりではなく。
- 失敗をした後どう動くのか。
- どう報告しているのか。
確認しましう。
新人時代の失敗は宝です。年数を重ねると、失敗をしたら自分でリカバリーする必要があります。
また、新人の失敗をリカバリーする立場になります。失敗をした後のリカバリーする人の姿を見て必ず学びましょう。
失敗した時にすべきこと
失敗しても大丈夫なことはわかったけど結局どういう対応したらいいの?
すべきこと①謝る
まずは謝りましょう。
失敗して、ありがちなのが
- ちゃんと指示してくれなった、
- 僕は悪くないっと思うかもしれません
一旦はグッと堪えて謝りましょう。
ここが抜けると、リカバーしてくれる人もいい気持ちがしません。言い訳をしてしまうと相手もイライラして、怒りたくなってしまいます。
すべきこと② 報告をして次の対応考える。
ミスをした時は必ず報告をしましょう。
ついミスをすると隠したくなりますが、隠してバレる方が怒られる度合いが違います。
また、信頼がなくなります。
報告をしてれる新入社員の方が次も仕事を任せたいと思います。また、報告するときにも一言加えると高感度がアップします。
『OOという失敗しました。そのため、こう動きました。で今こんな状態です。』と報告すると上司もその後指示が出しやすくなります。
報告して対応も考えるようにようにしましょう。
すべきこと③落ち込まない
新入社員は失敗をして当たり前です。落ち込まないようにしましょう。
落ち込むと負の連鎖が重なります。
私も新入社員時代失敗すると落ち込んでいましたが、落ち込んでもいいことはありません。
また、落ち込んでいるから許してもらえる事はありません。
それよりも、謝罪し、素早くリカバリーして、同じ失敗を繰り返さないことが大切です。
こちらの方が先輩社員の信頼を高め、次のスッテプアップが非常に踏みやすいです。
すべきこと④ 今できることに力を注ぐ
失敗が続くと向いていないのかもと思うことがよくあるあります。
その時には今自分ができることに力を注ぎましょう。
最初は初歩的なことでいいです。
- 大きい声で挨拶をするとか
- 書類をミスなく作るとか
- 言われたことを80%確実にやるとか
本当に簡単なことでOKです。そうした積み重ねことが先輩社員の信頼を獲得することにつながります。
すべきこと⑤ 分析して相談する
どうしてミスが続いてしまう場合には現在の仕事が自分に向いているかどうかを分析しましょう。
分析することにより、今の仕事を続けるのか。それとも転職活動するのか。考えるきっかけになります。
その際にいろいろな人に相談しましょう。
例えば、
- 職場の先輩、
- 友人
- 親・家族
などなどです。
その中でも転職エージェントに相談することもおすすめです。
転職エージェントは客観的に話を聞いてくれます。また、仕事のプロです。いいアドバイスをくれる可能性が高いです。
おすすめのエージェントはマイナビエージェントです。親身に話を聞いてくれるため、おすすめです。
マイナビエージェント新入社員の失敗は大丈夫!!まとめ
新入社員は失敗して当たり前です。新入社員が失敗したからといいて地球が崩壊することも、会社が潰れることもありません。
失敗をして学び、同じ失敗を繰り返さないようにすることが大切です。
そして少しずつ成長することにより、新入社員時代の失敗がなかったことになります。
しかし、どうして向いてないと思った時には転職エージェントに相談してみてください。
皆さんの仕事のアドバイスをくれるはずです。
おすすめの転職エージェントはこちらです。
マイナビエージェントではまた。