『今からでも間に合う』　社会人1年目で知っておきたかったこと8選

こんな方におすすめです。

4月に入りピカピカの1年生として入社された皆さんおめでとうございます。

もう社会人の洗礼を受けた方もいらっしゃるかもしれません。

今年で社会人6年目になりますが、私も社会人1年目に知っておきたかったことがたくさあります。

今回のブログでわかること

ぜひ見てください。

社会人にとって重要なことは知って行動すること

社会人１年目に知っておくべき8つのことを紹介する前に社会人に必要なことをお伝えします。

それは知って行動することです。

知らないで損をすることはたくさんあります。

私も知らなくて損したことは

1. 貯蓄の大切さを知らずに給料＝生活費になっていた。
2. 労働環境の酷さを知らずにブラック企業で毎日16時間労働していた。
3. 無駄な保険に加入して毎月保険料の支払いのために働いていた。
4. 社会人の学び方を知らなかったため独学で営業をして１年間無駄にした。

一方失敗して学ぶことあるため、必ずしも知らないことがまずいとは言えません。

知っていて損することはありませんが、知っていて行動しないことが1番やばいです。

今回知ったことはぜひ行動してみてください。行動してダメだった時は方向転換するだけです。

社会人1年目に知っておきたかったこと８選

社会人1年目で知っておきたかったこと８選はこちらです。

では詳しくみていきましょう。

転職が当たり前

まず１つ目は転職は当たり前です。

私が就職した6年前は１つの会社に入社して、そこに勤め続けることが美徳されていました。

私も入社し当時、自分が転職するとは一切考えていませんでした。

そのため会社から言われた仕事になんの疑問も持たずに一生懸命働きました。

しかし、最近ではトヨタの社長や経団連の会長も終身雇用の終了を告げています。

こうした終身雇用の終了により、新卒一括採用からスキル重視の採用にかわります。

そのため、これから働く1年目の方は、これを意識しないと社会で取り残されてしまいます。

そのためにはこの2つが必要です。

• 転職できるスキルを身につける。
• 転職に使える経験を積む。

入ったばかりでわからないよって方は安心してください。

そうした考えを持っているだけで情報は入ってきます。

早く情報がほしいという方は転職エージェントへの登録がおすすめです。

転職エージェントは無料で登録でき、情報を手に入れることができます。

転職エージェントに登録すること得られるメリット　

• キャリアップの相談ができる
• 市場価値がわかる
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素直さ

2つ目は素直さです。

私の後輩にもいましたが、自分の言い分を通すために入ってそうそう

• 先輩の言うことを聞かない
• 自分中心で発言・行動する
• 上司がやっていることを「無駄ですよ」って言う

こんな新入社員がいました。

しかし、その意見が通ることは絶対にありません。なぜなら、会社が今まで繁栄してきた手法の１つだからです。

まずは素直に実践して、どうしても使えない時にはじめて改善案を出すのがおすすめです。

新入社員で入った時には素直に聞く、そして行動する。これを徹底するだけで基本的なスキルは身につきます。

さらに信頼を得ることができます。この信頼を貯めることは非常に重要です。

副業をはじめる

3つ目に副業をはじめるです。

副業と言ってもアルバイトなどの時間の切り売りではありません。

おすすめはブログ、Youtube、せどり、プログラミング、ライターなどです。

新入社員のうちは定時であがることができ、時間にゆとりがあります。その時間をうまく活用しましょう。

副業をはじめることで会社に囚われた働き方解放されます。

私のおすすめはブログです。

ブログはストック型のビジネスで自分が働いていなくても収入を得ることができます。

ブログのメリットは以下の通りです。

• ライティングスキルが身につく。
• マーケティングスキル身につく。
• プレゼン能力、
• 顧客目線などなど

まだまたあります。

デメリットもあります。

デメリット

• 収益を出すまでに時間がかかる
• 継続が難しい。

ブログは途中でやめてもスキルは身につくためおすすめです。

収入の１０分の１を貯金に回す

4つ目は収入の１０分の１を貯めることです。

社会人になり、大学時代や高校時代と比べて収入があがります。

そんな中、起こることはもらった収入を全て使ってしまうことです。

私も1年目はもらえるお金が嬉しくて、

• 一人暮らしのための家具
• 友人との交際費
• 食費

でお金がなくっていきました。

まずは貯蓄をしましょう。

私のおすすめは先取り貯金です。

バビロンの大富豪の1つ目の原則に収入の１０分の１を貯蓄せよという原則があります。

想像してください。

毎月収入の１０分の１を貯蓄し続ければ、必ずお金は溜まります。

日本のサラリーマンの生涯年収は２.５億円〜３億円です。

それを１０分の１づつ貯金すれば2500万〜3000万円たまります。これだけでかなりのお金が貯まります。

もっと詳しく知りたい方はこちらがおすすめです。

マヨネーズ理論を実践する

5つ目はマヨネーズ理論です。

マヨネーズ理論とは

この理論は新入社員の成長を速度を高めてくれます。仕事を初めて思うことは仕事を１から１０まで教えてくれる人は誰もいないことです。

自分で学ばないといけません。

こちらの書籍の村山太一さんは星つきの料理人にも関わらず、危機感からサイゼリアへアルバイトとして働いた猛者です。このように一流シェフでも一流の飲食店から学んでいます。

新入社員としてプロになるためには会社の中で一番優秀な人から学ぶのが手っ取り早いです。

また書籍もおすすめです。たった1,000円から2,000円で普段聞けない一流の言葉を読むことできます。

自己投資をする

6つ目は自己投資です。

皆さんは最大の武器を持っています。

それは人的資本です。人的資本は資産所得よりもすごいです。

例えば、月２０万円の資産所得を得ようと思うと、元本6,000万円の資産が必要です。これはかなりハードです。

でも人的資本であれば、毎月20万円稼げます。

なので皆さんにはもともと6000万以上の価値があるのです。この価値を磨く必要があります。

例えば、

• 書籍で勉強をする
• 資格取得をする
• 副業をはじめる。

自己投資をすることで稼ぐ力を伸ばすことができます。

株式投資をはじめる

7つ目に株式投資です。

株式投資はお金がお金産むマネーマシーンです。

マネーマシンは早く始めるほど大きい複利を産みます。

リベラルアーツ大学で紹介されていた書籍「家庭の金銭学」の複利の力を表す「ジャックとジルのエピソード」を紹介します。

正解はジャックさんです。

65歳時点でジャックは約3億1,400万円、ジルは約2億5,296万円となります。

このことからも投資は早く始めるだけで有利です。

今はつみたてNISAやiDeCoなど優遇政策があるためぜひ挑戦してみてください。

そんなことを思うかもしれませんが、少額からでも十分効果です。

こちらの記事がおすすめです。

無駄な保険に入らない

8つ目は無駄な保険に入らないことです

新入社員が陥りやすいのはここです。

保険のおばちゃんは頻繁に会社に出入りしています。

新入社員は真っ先に勧誘されます。

私は入社前に父の会社の保険のおばちゃんから年金保険に加入しました。

4年後に解約しましたが１２万円ほどぼったくられました。

必要な保険を理解していないと新入社員は保険貧乏への道まっしぐらです。

人生に必要な保険は3つです。

• 掛け捨ての生命保険（子供がいる場合）
• 火災保険
• 自動車保険（対物・対人のみ）

これ以外の保険には入る必要はありません。

なぜなら皆さんは世界最強の公的保険に加入しているからです。

もっと保険のことを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

新入社員で入るべき保険は正直言って皆無です。

家族がいなければ、掛け捨ての生命保険も必要ありませんし、火災保険も実家暮らしなら必要ありません。また、自動車保険も自動車を持っていなければ、必要ありません。

まとめ　知って行動することが大切

今回は新入社員のうちに知っておきたことを8つ紹介しました。

これらのことは若ければ若いうちに知っといた方がいいことです。

という方も多いことでしょう。でも安心してください。

少しづつ取り組んでいけば大丈夫です。

両学長の言葉を借りるなら今日が一番若い日です。

社会人で一番大切なことは知ってどう行動するかです。

知っていても行動しなけらば、知らないのと一緒です。

ではまた