自分の習慣や行動を変えたいと感じたことはありませんか。
でも何から動いたらいいわからないといかた多いのではないかと思います。
私もその一人でした。しかしそんな時に出会ったのが「7つの習慣」です。
是非みなさんも行動して人生を脚本家として自分の人生をいきましょう。
自分の習慣や行動を変えたい人必見!! 「7つの習慣」紹介
「7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー著
全世界で累計4000万部発行され、自己啓発書の頂点に位置する書籍
今回はそのエッセンを4回に渡り紹介します。
前回は問題の見方をインサイドアウトに変える1習慣、第2の習慣紹介しました
内容が気になる方はこちらを参照してください。
第2回 「7つの習慣」
今回は第2回といことで第3の習慣、第4の習慣を紹介します。
第3の習慣
最優先事項を優先する
第4の習慣
Win -Winを考える
では詳しく見ていきましょう。
第3の習慣 最優先事項を優先する
第3の習慣最優先事項を優先する。
具体的な内容として、以下の3点です。
1、スケジュール通りに進む=時間に管理されている。
2、重要なことに時間を使う
3人に任して時間を生む。
詳しく紹介していきます。
1、スケジュール通りに進む=時間に管理さている
時間管理=ずべての時間に予定を入れて遂行しようとします。
これをすると時間が来たら終了になるため、大事なことが疎かになります。
また時間に縛られて、大事なことを疎かにしてしまいます。
時間管理という言葉は間違っています。
時間管理ではなく、自分自身を管理することを大切にしましょう。
2、重要なことに時間を使いましょう。
皆さんはよく急な用事に振り回されていませんか。
また、緊急で需要なことを増やしがちになっていませんか。
急な用事に振り回されるほど、体力的にしんどくなります。
その結果、重要でもないことに時間を使ってしまいます。
ポイント
急ぎな予定に対応する人生は常に時間に振り回されて終わってしまうため、注意が必要です。
ではどんなことを優先したらいいのでようか。
今必ずしもやる必要ないかもしれないが将来役立つこと
これは第1の習慣と第2の習慣の土台が不足していると難しいです。
例えば
急ぎの仕事
第1の習慣ができれば、すぐに反応せずに行動が選択できる。
第2の習慣ができていれば自分の目標、価値観を明確にしていれば、
本当に大切なことが見えてくる。
第1と第2の習慣で自分のリーダーシップが発揮できるようになって
ようやく時間管理ができる。
3、人に任して時間を生む
人に仕事や用事を任せることできれば、
あたかも自分の能力が何十倍にも延長したかのような結果が得られる。
しかし、人に任せることができない。
人に任せると仕事が増えると思う人は
次のようなことをしていませんか。
・部下の行動に目を光らせその行動に常に報告を求める。
→その結果、指示待ちの人間ができる。
仕事が増えてしまっています。
どうすれば仕事を任せられるのか。
次の手順で実施してください。
望む結果、具体的に達成してほしいことを明確にする。
ガイドライン 守るべきルールを伝える。
リソース 予算など利用していいもの明確にする。
アカウンタビリティ 仕事の結果を評価する基準を伝える。
評価の結果 良かったのか、悪かったのかを伝える。
この手順で行います。
最も重要なことは相手を信頼して任せることです。
Win-Winを考える。
Win-Winとは自分も勝ち、相手も勝つということ
そのためには
相手に誠実に気持ちを伝える勇気
相手にWinを与える思いやり
Win–Winには豊かさのマインドが必要
この3点がWin-Winには必要です。
これが実現すれば、全ての人が満足することが可能になります。
取引しない勇気も必要です。
誰かと取引するときお互いの利益になる結果を見つけようとする必要があります。
しかし、よくあるのが自分が勝ち、相手が負ける。
自分が負け、相手が勝つ、
このような展開がよくあります。
長い意味ではWin−Winを目指す必要があります。
しかし、状況に応じて適切な関係を目指す必要があり、
時には合意しないことに合意する勇気も必要になります。
これが選択肢入ると余裕が生まれ、相手と腹を割って話すことができます。
Win−Winのためにも信頼が必要になります。
7つの習慣 ②まとめ
今回は第3の習慣と第4の習慣について見てきました。
最優先事項を優先する
ポイント
時間管理ではなく、自分自身を管理することを大切にしましょう。
今必ずしもやる必要ないかもしれないが将来役立つことを優先しましょう。
信頼して人に任せましょう。
第4の習慣
Win -Winを考える
ポイント
合意しないことに合意する勇気を持とう
次回は第5の習慣、第6の習慣を紹介します。
ではまた!!!