米国株の値上がりで株に興味を持った人がたくさんいるのではないでしょうか。
今回はこんな疑問にお応えします。
- 株をはじめたけど変動が大きすぎて毎日が不安
- 買った株が値上がりしているけどいつ売ったらいいの?
- 借金してまで投資したほうがいいですか?
今回は投資の神様ウォーレン・バフェットさんから学びましょう。
結論から言うこちら
- 買った時の株価に縛らなれない。
- 目先の小さな利益に奪われない。
- 他人のお金で運用しない。
では詳しく見ていきましょう。
ウォーレン・バフェットから学べ投資で失敗しない教訓
今回は投資の神様ウォーレン・バフェットから学びます。
漫画でもこんな書籍が出っているので株を始めたばかりの人はかなり勉強になります。
軽くウォーレン・バフェットについて解説します。
ウォーレン・バフェットとは
ウォーレン・バフェットは投資の神様と呼ばれ、フォーブス誌の長者番付トップ3の大富豪です。
現在90歳を超えてなお投資家としてかなりの成功を収めています。
ウォーレン・バフェット氏は幼少期から投資に興味があり、かなりの行動をしています。
知人の雑貨屋さんの商品を売ってみたり、若くして投資を始めたり、彼の土台は10代の頃にはできていたと言えます。
今回紹介する投資の失敗しない方法も10代の頃の失敗経験から来ているそうです。
それは姉に出資してもらい二人ではじめて買った株からの経験です。
私も投資をしていますが、確かにこれが抜けていると毎日毎日が不安に感じます。
失敗しない投資教訓①買ったときの株価に縛られない。
初心者に陥りやすいことNO1です。
例えば、1,000円で買った株が900円に値下がりした際、初心者だと「どうしよう100円も下がってしまった。」こう思うはずです。
私も投資をはじめた頃、買った株価より、下がった時焦りました。
買った時の値段にこだわると長期的な判断を失ってしまいます。
その結果、感情的で視野の狭い取引になってしまいます。
これは誰しもが陥ることです。
でも安心してください。
こちらはある視点を持っていれば簡単に解決できます。
一時的な上下で一喜一憂せず長期的な目線を持ちましょう。
なぜなら、株は元本割れするリスクがあるかです。
ここを理解した上で投資をはじめなければいけません。
そのため、長期の目線を持って一時的な価格の上下に一喜一憂するのではあれば、投資を辞めるべきです。
買った時の価格に左右されないことが大切です。
失敗しない投資教訓② 目先の小さな利益に気を奪われない。
先ほどの続きで1,000円で買った株を1,100円で売ったとします。
その後2,000円まで上がったとします。
このように目先の小さい利益に目が眩んで焦って売却してしまった結果、本来得るはずだった大きな利益を失ったと言えます。
これも結構あります。
私もはじまった頃、株価が上がったときに嬉しくなって売ってしまいました。
その後1.2倍まで上がったときかなりショックでした。
こちらもこの視点があれば解決できます。
目標額になるまで売らない。
これは目標額が決まっていないため、目先の利益に飛びついてしいます。
そのために株を始める前には目標金額をきめましょう。
しかし、人間は欲が出る動物です。必ず目標額まで行ったら売る癖をつけましょう。
なぜなら、暴落するリスクもあるからです。
目標金額を設定し、その額まで売らない。これを徹底しましょう。
失敗しない投資教訓③他人のお金で運用しない。
自分のお金で運用していれば、株価が下げっても「待つ」という選択ができます。
しかし、他人のお金だと出資者の顔色を伺ったり、借金だと返さないといけないという気持ちから投資判断を間違える可能性大です。
例えば、損失が出れば、プラスに転じたところですぐに売ってします。
借金などは投資の心理的な難しさが倍増します。
自分のお金であれば、自分の感情だけなため、心理的難しさは自分でコントロールできます。
必ず借金など他人のお金で運用しないようにしましょう。
借金をしての投資はリスク許容度を大幅に超えた投資になります。
絶対しないようにしましょう。
投資で失敗しない教訓3選 まとめ
今回はウォーレン・バフェットから学ぶ投資で失敗しない教訓3つ紹介しました。
- 買った時の株価に拘らない。
- 目先の小さな利益に気を奪われない。
- 他人のお金で運用しない。
一時的な株価の上下に一喜一憂せず、目標価格までは売らない。
そして売った際には勝ち負けに関係なく分析してください。
こうしたことを行うことにより、ウォーレン・バフェット氏の投資術がいきてきます。
株のリスクをしっかりと把握して、自分にあった投資を始めましょう。
ではまた!!