最近、大阪なおみ選手や錦織圭選手の活躍でテニスをはじめた方が多いのではないかと思います。
僕も高校からテニスをはじめ、当初は全く試合で勝つことができませんでした
そこで今回はテニス初心者もしくは試合で勝ったことがない人が
試合で勝つための戦術をお教えします。
テニス初心者が試合に勝つための戦術
結論から言うと初心者もしくは試合に勝ったことがない人が勝つための最大の戦術は。。。
相手より先にミスをしない事！！！
えー！！！
たったそれだけと思うかもしれませんがここが一番重要です。
それでは詳しく見ていきましょう。
テニスってどんなスポーツ
テニスはよく紳士のスポーツと言われますがどんなスポーツかみなさん知ってますか？？？
テニスとは・・・
相手のコートの定められたエリアにボールをコントロールし、
ミスをさせた方に得点が入るスポーツです。
すなわち・・・
コートにボールを入れ、
相手よりミスをしなければ勝てるスポーツなのです。
そんなのわかってると思うかもしれませんが。。。
初心者や試合で勝てない人は、もしくは中級者でも
正直これを実践できている人はかなり少ないのが現実です。
しかし、テニスがボールをコントロールし、
相手よりミスをしなければ勝てるスポーツと分かっていれば、
初心者がとる戦い方は見えてくるのです。
プロ選手のプレースタイル
プロテニス選手のプレースタイルを軽く紹介しておきます。
・オールラウンダー
サーブ&ボレーやストローク全く全て得意な選手です。
フェデラー選手なんかは子のプレースタイルです。
・サーブ&ボーレー
サーブした後に積極的にネットへ出て攻撃してくる選手です。
ビックサーバーと呼ばれる選手でボレーがうまい選手がとるプレースタイルです。
今は少ないプレースタイルになります。
・カウンターパンチャー
ストロークで相手のミスを待ち、
相手が仕掛けてきたところで仕掛けていくプレースタイルになります。
ジョコビッチ選手がこのプレースタイルです。
テニスの主流のスタイルになります。
ここが落とし穴！！！
初心者の方でプロの試合を見て、こんなショットが打ちたい！！
こんなプレーがしたい！！！と思います。
これらのスタイルはかなり難しく、かなり練習を積んだ猛者が実践すべきプレーになります。
初心者や勝てない人はこのスタイルを取らなくてもいいのです。
初心者や試合に勝てない人の陥りがちな勘違い
初心者や試合に勝てない人の勘違いとして、
プロの選手をイメージした強打ショットやスーパーショットを打とうとしている
そのため、ミスが連発してしまう。
また、早く決め、ラリーを終わらせたいために難しい戦術を選びがちです。
セオリーを知らないためによる戦術間違い。
こうした勘違いを多発し、ミスが多くなってしまう。
自分がとるべき戦術を知らないからこそ、起こる勘違いです。
その他にもこうしたミスが多く起こります。
試合中の緊張でのミス
入れようと力みすぎてのミス
サーブが入らないミス
こうしたミスが多く、
これは練習の時点で自分が取るべき戦術を練習すればなくなります。
ではどうした戦略をとればいいのでしょうか。
初心者や試合に勝ったことがない人が勝つための方法
勝つために取る戦略は１つ！！！
自分のミスを減らし、相手にミスをさせること！！！
これだけ！！！！
これができればテニス２年目、３年目程度の初中級者には勝てます。
なぜか、、、
なぜならば、
その程度の相手は戦術など何も考えていないからです。
ミスを減らすためには、何をすべきか
相手が打った球をひたすら拾って拾って返し続けてください。
最低でも３球以上ラリーが続けられれば、それだけで球は返ってこなくなります。
ハードヒットは必要ありません。
ラリーが続けば続くほど相手は焦り、ハードヒットしたり、展開を変えるためにミスをします。
サーブは２球ともセカンドサーブを打ってください。
ダブルフォルトは一気に減ります。
これだけで相手は常にミスできない状態にこちら有利になります。
これができれば試合で勝てるようになります。
是非やってみてください。
まとめ
今回は初心者や試合に勝てない人が勝つための戦術を紹介しました。
自分のミスを減らし、相手にミスさせること
そのために、相手打った球をひたすら拾ってくだい。
そしてサーブはセカンドサーブのみ
これだけで勝てるようになります。
それで勝てるようになれば、テニスのセオリーを覚え、それをひたすら実践してください。
また、コントロールもつけてください。
そうすばセオリーがいき、より相手にミスをさせることができます。
自分の実力に応じた戦略をとり、試合で勝つ一歩にしてください。
ではまた！！！
